2020年06月02日
里山だより “倒木”
【環境科学研究センター】
小松沢観音様への参道を登っていくと、木が横倒しになっていて、とても驚きました。
以前から道にアーチ状に掛かっていた木でしたが、とうとう倒れてしまったのですね。

衝撃が大きかったらしく、近くの木にも亀裂が入っていました。

ところで、倒れた木はカラマツです。
カラマツは山形県には自生していないので、植林されたものです。
針葉樹なのに、秋には紅葉(黄葉)して、葉も落としてしまいます。
山々を黄金色に染める美しい風景を記憶している方も多いのではないでしょうか。

カラマツの枝は高いので、この機会に倒れた木の枝を見てみました。
柔らかな針状の葉と雄花が分かります。

雌花は分かりませんでしたが、“カラマツボックリ”は小さなバラの花のような美しさで、センターの木工クラフト“フォトフレーム”や“リース”で大人気です。
また、秋に集めてみたいと思います。

ところで、倒木はあっという間に片付けられてしまいました。
小松沢観音様には今まで通りお参りできますよ。

小松沢観音様への参道を登っていくと、木が横倒しになっていて、とても驚きました。
以前から道にアーチ状に掛かっていた木でしたが、とうとう倒れてしまったのですね。

衝撃が大きかったらしく、近くの木にも亀裂が入っていました。

ところで、倒れた木はカラマツです。
カラマツは山形県には自生していないので、植林されたものです。
針葉樹なのに、秋には紅葉(黄葉)して、葉も落としてしまいます。
山々を黄金色に染める美しい風景を記憶している方も多いのではないでしょうか。

カラマツの枝は高いので、この機会に倒れた木の枝を見てみました。
柔らかな針状の葉と雄花が分かります。

雌花は分かりませんでしたが、“カラマツボックリ”は小さなバラの花のような美しさで、センターの木工クラフト“フォトフレーム”や“リース”で大人気です。
また、秋に集めてみたいと思います。


ところで、倒木はあっという間に片付けられてしまいました。
小松沢観音様には今まで通りお参りできますよ。
