2019年12月27日

環境学習プログラム“水資源保全“

【環境科学研究センター】

 県では、環境に関することについて、県民の皆さんに楽しく効果的に学んでいただけるよう、環境学習プログラムを作成しています。
 「環境学習プログラム」ホームページ

 現在6テーマの環境学習プログラムがありますが、最近人気なのは「水資源保全」です。水資源保全というと難しいですが、水の大切さと森林の役割についての環境教室です。

 今回は、荘内電気設備株式会社「えねこステーション」での環境教室にお邪魔しました。


 前半の座学では、地球温暖化防止活動推進員の方が、地球儀やBB弾、パネル等を使って解りやすくお話しし、
 

 手作りの簡易ろ過装置で泥水をきれいにする実験をしたり、

 オアシスとでスポンジを使って森林土壌の役割(保水性)の実験をしたりしました。


 後半の工作では、ペットボトルの簡易ろ過装置作りをするときもありますが、
 今回は、保水性の高いミズゴケを使った「苔玉づくり」で、森林の保水性を感じる工作を行いました。
 
 水で戻したミズゴケを丸めて、観葉植物の根を包み、糸でぐるぐる。
 
 皆さんかわいい苔玉を作って、とても楽しそうでした。

 さて、今回環境教室を行っていただいた、荘内電気設備株式会社「えねこステーション」は、身近なところから始められる「省エネ」について体感しながら学習できる施設で、”山形県環境学習支援団体”となっています。

 山形県では、環境保全に取り組み、県民の皆さんに対して施設見学や講座開催等を行っている民間団体を「山形県環境学習支援団体」として認定しています。
 なんと現在、43団体も認定されているのです。

 「環境学習や体験活動をしてみたい」とお考えの皆さんは、ぜひ下記ホームページをご覧ください。

 「山形県環境学習支援団体」ホームページ

  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 09:29その他環境教室

2019年12月26日

環境教室“エコクッキング”

【環境科学研究センター】

 寒河江市立白岩小学校の環境教室、最後は「エコクッキング ~エコって、なあに~」でした。


 エコクッキングとは、環境に配慮した料理をするだけでなく、
 「買い物」「調理」「片付け」の一連の流れを通して、環境にやさしい食生活を送ることです。


・ ごみは濡らさない(処分するための燃料がかかる)
・ 地物を食べる(遠くから運ばれてくる燃料を減らす)
 などのお話を聞きながら、楽しくクッキングをすることができました。



 紹介していませんでしたが、夏には川に入って「水生生物調査」も行うなど、たくさんの環境教室に呼んでいただき、大変ありがとうございました!

 ちなみに「エコクッキング」は職員出前講座でなく、環境アドバイザー上野和子先生による授業です。
 この様に、より専門的な内容など、様々な分野の環境アドバイザーによるお話も聞けますので、環境アドバイザー派遣事業もぜひご利用ください。

 山形県環境アドバイザー派遣事業ホームページ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 16:59環境教室

2019年12月26日

環境教室“野生動物と私たちのくらし”

【環境科学研究センター】

 寒河江市立白岩小学校の環境教室の4回目は「野生動物と私たちのくらし」でした。

 “森と生き物のかかわり”についてのお話しをした後、
センターで調査しているツキノワグマの生息状況調査において、山の中に設置した自動撮影カメラに写っていた、様々な動物たちの動画を見てもらいました。


 子ども達は森林での野生動物の姿に驚きの声を上げていました。


 講師のセンター職員は、子ども達は本当にいろんなことを知っていると感心していましたよ。

 この様に、センターでは様々な環境教室を行っています。
 環境に関連するテーマであれば、幅広く対応していますので、どうぞお問い合わせください。

 環境教室(職員出前講座)ホームページ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 09:06環境教室

2019年12月25日

木工クラフト“門松づくり”

【環境科学研究センター】

 待ちに待った、冬休み!
 寒い日が続きますが、センターでは、たくさんのお友達が木工クラフトの門松づくりに挑戦しました。
  
 門松づくりでは、おなじみの竹と松に、お正月らしい赤い実(コトネアスター)や千代紙の扇を飾り付けました。ムラサキシキブの実や金色に輝くカラマツの実も人気です。

 里山の実りのおすそ分けをいただいて、華やかな門松が出来上がりました。
 皆さんの力作をご紹介しましょう。
 
 ミニ門松も可愛い!!
 きっと、「門松の竹の切り口」のように笑顔の集まる朗らかなお正月になることと思います。

 今年のセンターの一般開放は、27日(金)までになります。
 まだ、間に合いますよ。
 9時から17時まで、お待ちしています。


 環境科学研究センターホームページ  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 17:01その他

2019年12月25日

環境教室“木育(木のフォトフレーム)”

【環境科学研究センター】

 寒河江市立白岩小学校の環境教室の3回目です。

 木育として、木のフォトフレームを作りました。

 木の枝や木の実を選び、個性豊かなかわいいフォトフレームができました。

 自分だけの世界で1つだけのフォトフレームに、いっぱい思い出の写真を飾ってもらえたらうれしいです。face02

 私も子ども達の可愛い笑顔に癒され、環境教室が思い出の1枚になりました。camera  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 09:01環境教室

2019年12月24日

環境教室“リサイクル工作(エアカーリング)”

【環境科学研究センター】

 寒河江市立白岩小学校の環境教室の2回目です。
 11月12日(火)は、段ボールリサイクル工作「エアカーリング」を作りました。


 「段ボールは何にリサイクルできる?」こどもたちは雑誌や新聞と答えましたが…
 正解は、段ボールは段ボールにリサイクルされています。
 段ボールはリサイクルの優等生とも言われており、段ボールの原材料の90%以上が使用済み段ボールなのです。
 今回はこのリサイクル優等生の段ボールを使って工作します。
 
 説明を聞く姿勢とても立派でした。真剣に説明を聞き、最後まで集中してエアカーリングを作りました。
   

 完成したら体育館に移動し、皆でエアカーリング大会がはじまりました。
  

 最後に、下敷きと吸盤を使って、空気の重さ(大気圧)を感じる実験なども行いました。
 子ども達の笑顔を見れてとても楽しい環境教室でした。
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 09:00環境教室

2019年12月23日

環境教室“リサイクル工作(段ボール空気砲)”

【環境科学研究センター】

 寒河江市立白岩小学校から、環境教室に何度も呼んでいただきました。
 まず11月7日(木)は段ボールリサイクル工作「空気砲」を作りました。

   
 皆で一列に並び、ナイアガラの滝のような、輪になって花火のような空気砲も楽しめました。
 
 煙の動きの観察や、空き缶を使って、空気の流れを知ることもできました。
   
 △の穴からはどんな形ができるかな?
 肉眼ではよく見えませんが、△→〇→▽→〇これを繰り返し、結局は〇になります。

 もちろん環境教室なので、リサイクルの大切さもしっかり学習しましたよ(^^)
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 17:34環境教室

2019年12月20日

木育・リサイクル工作してみませんか?

【環境科学研究センター】

 環境科学研究センターの環境情報棟では、木育(木や自然のものを使った工作)やリサイクル工作の体験ができます。
 最近は“ミニ門松づくり”も始めました。

 もちろん定番の、“クリスマスリース”作りや、tree

 廃ろうそくで“エコキャンドル”作りもやっております。

 年賀状用に、牛乳パックから紙すきで“リサイクルハガキ”作りもできますよ。

 その他にも様々な工作や実験等が体験できます。
 やまがた環境展に出展した、外来生物(模型)の釣り体験などもできますので、どうぞセンターに遊びに来てください。
 開館時間は、平日の午前9時~午後5時です。
 (12/28(土)~1/5(日)はお休みですm(__)m)

 図書の貸し出しコーナーもあるよ!(^^)
 環境教育教材(図書等)の貸出しホームページ


 もちろん出前講座として、お伺いしての環境教室もやっています。どうぞお問い合わせください。
 環境教室(職員出前講座)ホームページ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 15:44その他環境教室

2019年12月19日

環境教室“生活排水が環境に与える影響”

【環境科学研究センター】


 今回の来訪者は、鮭川村の“大豊地区農業集落排水施設利用組合”の皆様です。
  “生活排水が環境に与える影響”についての 研修会としてお越しいただきました。


 初めにセンターの研究棟、情報棟の見学を行い、


 次にセミナー室で、水の大切さ、水の汚れとは、川の汚れの原因、山形県内河川の水質状況、生活排水処理施設普及状況、川を汚さないために、などについて説明し、


 持ってきてもらった、農業集落排水処理施設の放流水、集落排水処理施設が整備された地区と単独浄化槽が多い地区の水路の水の3種類について、パックテストを行い水質の簡易検査を体験しました。

 最後に、水環境に関連して、海岸漂着ごみの問題や里の名水・やまがた百選なども紹介して終了です。icon11
 簡易検査ではありますが、水質の違いが見て取れて、生活排水処理施設の大切さがよくわかったと言っていただきました。


 余談ですが、自分が最上総合支庁環境課にいたのは10年以上も前ですが、自分のことを覚えていてくれた方がいらっしゃいました。とても嬉しかったですね。

 そういえば、最上総合支庁で地区の方と不法投棄の原状回復作業を行っていた時、ダンプの荷台に上がって、一生懸命ガンガン廃棄物の積み込みを手伝っていたら、
 “名前は?覚えておくから。こういう職員に偉くなってもらわないと。がんばれよ!”
 と言ってくれたのも、鮭川村の方だったと思います。
 覚えていてくれてるでしょうか?まだ偉くはありませんが、がんばってます!!kao2  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 14:50その他環境教室

2019年12月18日

「もったいない山形協力店」をご利用ください!

【環境科学研究センター】

 「もったいない山形協力店」のポスターやステッカー、のぼり旗を見たことがありますか?
 

 "外食時の「おいしい食べきり」キャンペーン"の時にも紹介しましたが、県では食品ロスの削減やごみ減量・リサイクルの推進等に取り組んでいる、飲食店、宿泊施設、小売店・スーパーに、「もったいない山形協力店」として登録してもらい、ホームページ等でPRしています。

 なんと飲食店だけでも、県内で約100店舗も登録されているんです!icon28

 多くの皆さまに協力店をご利用いただくことで、ごみ削減の取組が広がります。
 皆さまぜひ、「もったいない山形協力店」をご利用ください!!

 ≪協力店の一覧はこちら≫
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 16:17その他

2019年12月16日

ブナ豊凶調査結果について

【環境科学研究センター】

 山形県のブナの森林面積は約15万haで、県の森林面積の約22%を占めており、天然のブナ林は日本一の面積を誇っております。
 その森林は、野生生物にとって大切な生息の場であり、ブナの実は野生生物の食料源として大きな役割を果たしています。足跡

 このようなことから、県では、森林の生態系の変化や野生動物の生息に影響を与えると考えられるブナの豊凶調査(豊凶予測・豊凶結果)を行っています。

 ブナの豊凶予測は、春先にブナの雄花が落下する性質を利用し、雄花の数から雌花の数を推定して、実りの豊凶について判定しています。
 今年度の予測は7月に公表した通り、すべての地点で凶作となっていました。

 この度ブナの豊凶結果がまとまり、予測通り県内16か所のすべての調査地で凶作となりました。



 豊凶調査の詳しい結果は、センターのホームページをご覧ください。  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 16:08その他

2019年12月11日

油流出事故にご注意ください!!

【環境科学研究センター】

 だんだん寒くなり暖房用に灯油を使う機会も増えてきましたね。

 でも、ホームタンクから灯油を小分けするときに、ついその場を離れてしまったことはありませんか?
 うっかりして、気づいたときにはポリタンクから灯油があふれてしまったような油流出事故が、冬にとても多く発生しています。kao17

 その他には、雪の重みや屋根からの落雪、重機等での除雪作業時の不注意などにより、ホームタンクが転倒したり、給油管を壊してしまったりして、大量に油が流出することも…kao11

 流出した油は身近にある道路わきの側溝や水路を通じて、川に流れ込みます。
 ほんの少しの灯油が混じっただけで水道の水は臭くなってしまいます。
 その他、川の水は農業や漁業にも使われており、農作物や魚などに被害が及ぶこともあります。
 そのうえ、流出した油の回収は大変困難で、生態系に悪影響を与えてしまいます。

 油を取り扱う際は次の点に注意し、みんなできれいな川を守りましょう!

≪油流出事故を防ぐための心掛け≫

1 その場を離れない!
 ホームタンクなどから灯油を小分けするときは、絶対にその場を離れないようにしましょう!

2 配管の場所には目印を!
 除雪による配管の破損を防ぐために、目印をたてておきましょう。

3 落雪に注意して!
 屋根からの落雪による配管の破損・脱落やホームタンクの転倒に注意しましょう。

4 定期点検を怠らない!
 ホームタンクやバルブ、配管、防油堤などの定期点検に努めましょう。
 (配管等に亀裂や損傷はありませんか? 油臭くありませんか? 油の減りはいつもより早くありませんか? 防油堤の栓はしっかり閉まっていますか?)

 なお、流出した油は行政等が回収していますが、回収する為にかかった費用は、事故の原因者が負担することになります。

 事故を起こしてしまった場合や、河川や水路に油膜が流れていることを発見した場合は、お近くの消防署、警察署、市町村役場、総合支庁等へご連絡ください。
 速やかな連絡が、被害の拡大防止につながります!

 自分できれいに清掃したつもりでも、時間の経過とともに油が流れ出てくることもあります。
 また、流出した油を水で洗い流したり、洗剤をまいたりすることは、被害の拡大につながりますので絶対にしないでください!

 油流出事故防止啓発チラシ表面(PDF/257KB)

 油流出事故防止啓発チラシ裏面(PDF/300KB)
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 15:05その他

2019年12月09日

「冬の省エネ県民運動」実施中!

【環境企画課】

 暖房の使用などによりエネルギー使用量が大きくなる冬icon04。現在「冬の省エネ県民運動」を実施中です(実施期間:12月~3月)。
 できることからみんなで省エネに取り組みましょう!

《取組みの例》
・使用しない部屋の照明はこまめに消す
・お風呂は間隔をあけずに入る
・暖房は室温20℃を目安に設定する
・電化製品を買い換えるときは省エネタイプのものを選ぶ など

 詳しくは「令和元年度『冬の省エネ県民運動』ホームページ」をご覧ください。

 また、家庭での省エネ取組みを報告すると、抽選でステキなプレゼントが当たります。
 「省エネ・再エネ・節電『家庭のアクション』ホームページ」からご参加ください!


  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 18:23その他

2019年12月06日

「おいしく残さず食べきろう!」~外食時の「おいしい食べきり」キャンペーン実施中!~

【環境科学研究センター】

 日本の食品ロス量は年間643万トン!
 みんなが毎日ご飯茶碗約1杯分もの食品を捨てていることになります。
 1人ひとりが”もったいない”を意識して、食品ロス削減のためにできることから始めてみましょう!

 山形県では、宴会等における食品ロス削減のため、忘新年会の多い12月・1月に、「外食時の『おいしい食べきり』キャンペーン」を実施しています。

 外食の際は、「宴会5箇条」を実践して、おいしく残さず食べきりましょう!

1 まずは、適量注文!
2 幹事さんから「おいしく食べきろう!」の声かけ
3 開始後の30分、終了前の10分は、
  席についてしっかりと食べる「食べきりタイム!」
4 食べきれない料理はみんなで分け合おう
5 それでも食べきれなかった料理は、お店の方に確認して持ち帰ろう



 まずは、適量注文が第一ですが、どうしても食べきれなそうな場合は、お店の方にお持ち帰りできるか聞いてみましょう!kao2
 なお、料理を持ち帰る場合は、食中毒リスクを十分に理解した上で、自己責任の範囲で行い、お家に帰ったらできるだけ速やかに、十分に再加熱して、おいしくいただきましょう。

 食品ロス削減の取組みを行っている飲食店については、「もったいない山形協力店」のホームページを参考にしてください。(^^)ノ  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 15:00その他

2019年12月05日

庄内地区放課後子ども総合プラン指導者研修会

【環境科学研究センター】

 雪のちらつく朝、最上峡を抜けて、庄内に向かいました。

 三川町公民館で庄内地区放課後子ども総合プラン指導者研修会があり、環境科学研究センターの環境教室(出前講座)の紹介とリサイクル工作の実技研修をしてきたのです。icon04

 この指導者研修会は、県内4地区で実施されていますが、放課後子ども教室、放課後児童クラブ等に携わるすべての方を対象に、子どもとのかかわり方や遊びのプログラム等を学んでいくと同時に交流や情報交換を目的として開催しているものです。
 環境科学研究センターでは、村山、置賜、最上、そして庄内と4地区とも参加させていただいています。

 今回の研修は6つの講座があり、参加者がその中の2つを選んで受講するもので、センターの講座以外には、木工クラフトや軽スポーツ、リスクマネジメント講座などがありました。

 さて、センターの講座には、第一部37名、第二部35名の方が参加してくれました。ありがとうございます。

 リサイクル工作の見本を紹介して、

 今回は、牛乳パックのリサイクル工作(ブーメラン、紙トンボ、ストロー飛行機)の実習をしました。

 参加した皆さん、とても一生懸命です。

 もちろん、水生生物調査や環境学習プログラムなどもしっかりPR。
 水生生物調査のポスターを希望者に配布しましたが、今回も完売となる人気でした。

 今回参加された皆さんもそうでない方も、環境科学研究センターの環境教室(出前講座)を、ぜひご利用ください!!お待ちしています!  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 08:36その他環境教室

2019年12月03日

「未来につなげよう! 環境問題を考えるSDGsカフェ in山形」を開催しました

【環境企画課】

 先日の庄内での共創カフェに続き、11月18日(月)、山形駅前のゆうキャンパス・ステーションを会場に「未来につなげよう!環境問題を考えるSDGsカフェ in山形」を開催しました。

 当日は、山形西高校、山形中央高校など村山地域の高校生、山形大学や東北芸術工科大学の学生のほか、社会人の方も含め、33名の方の参加がありました。山形県環境企画課で一番の若手である私、アベも、いち参加者として参加してきました。

 カフェの前半は、東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北)コーディネーター鈴木美紀子さんから「SDGsと環境問題」についての講演をいただきました。一見SDGsとは無関係に思われるファッションを取り上げ、華やかな業界の裏側には海外での過酷な労働実態、さらに日本で廃棄される衣類ごみのうちリサイクルされているのはわずかだというお話があり、その事実に大変驚きました。また、企業や地方自治体が具体的な目標を立て取り組んでいたり、教育の中でSDGsを取り入れ子どもたちに環境問題に関心を持ってもらう工夫がなされていたりすることなど、最近の取組事例の紹介もあり、様々な観点からSDGsを知り、学ぶ、大変有意義な機会となりました。

 後半は、話題提供として、芸工大学建築・環境デザイン学科の佐藤さんから「『SDGsを伝えなきゃ!』~山形版SDGsシミュレーションカードゲームの開発」と題して、卒業研究で取り組んでいるカードゲームの紹介をしていただきました。
 佐藤さんは、一度東京で就職し、退職、夫の故郷である山形への移住を経て、芸工大に入学し、芸工大での学び直しをとおして、気候変動や人口減少など持続性を脅かす社会課題に意識を向けるようになったとのことです。「このままじゃまずい!」と感じていたところに、SDGsの存在を知り、「一筋の光に照らされたような気分になりました」。そして、自分が暮らす山形の人々に向けて積極的に発信して知ってもらうツールとして、芸工大での4年間の学びを注ぎ込んだ「山形版SDGsシミュレーションカードゲーム」を開発しています。
 今回は、実際に体験することはかないませんでしたが、私自身、体験してみたい!と思いました。来年2月6日(木)~11日(火)に開催される「東北芸術工科大学 卒業制作展」でお披露目されるとのことです。興味がある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
 

 その後のグループワークでは、私たちの身の回りの環境について困っていること、解決してほしいこと、さらにそれを解決するためのアイデアを話し合いました。学生ならではの斬新なアイデアや社会人の豊富な知識・経験から得られた意見が飛び交い、活発なグループワークとなりました。
 私のグループでは「飲み会や宴会等での廃棄をなくすために、廃棄量に応じて廃棄料金をとったらどうか」、「ネットショッピングを利用した際の梱包が必要以上に多い時があるので、より身近にリサイクルボックスを設置し、さらにはリサイクルシステムの確立が必要ではないのか」などの意見が出ました。
 

 最後に、グループワークの全体共有として、3つのグループからワークの結果を発表していただきました。突然の指名にもかかわらず、各グループの代表者(高校生)が、上手に意見をまとめてくださいました。ありがとうございました。


 事後のアンケートでは、「社会人と学生の混合でのグループワークがよかった、最高に楽しかった」「環境問題を身近な問題から考えることができ大変有意義であった」など、多くの感想が寄せられました。

 11月6日(水)に庄内、11月18日(月)に山形で開催した「環境問題を考えるSDGsカフェ」で出されたアイデア、アンケートで寄せられた意見については、今後の県の環境政策に活かしていきたいと思います。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

 今回のカフェをとおして、環境問題やSDGsに興味・関心があり、これからの地球環境に危機感を持っている若者が多くいることがわかり、私自身、とても刺激を受けました。私もこれからの時代を担う若者の一人として、業務に一層まい進していきたいと思います。
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 13:51その他

2019年12月02日

食品ロス削減シンポジウムが開催されました。

【環境科学研究センター】

 以前ブログでも紹介した「食品ロス削減シンポジウム」が、11月26日開催されました。icon28
 まずは農林水産省の野島室長から「食品ロス削減に向けて」、そして東北芸術工科大学の山縣准教授から「『SDGsレンズ』で覗き・つなぐ、食品ロスと世界の問題」と大変貴重な基調講演をいただきました。
 ちょうど前日に、農林水産省や環境省、消費者庁など関係する各省庁の大臣も出席した「食品ロス削減推進会議」があり、各省庁一丸となって食品ロス削減に取り組んでいるそうです。

 次に、山形県内の食品ロス削減の先進事例として、旅館やスーパー、フードバンクなどの事例発表があり、県内の様々な取り組みが紹介されました。
 山形県リサイクルシステムにも認証されている「庄内エコ米プロジェクト」の発表では、まとめとして「MTGのススメ」M:巻き込む、T:楽しむ、G:現場主義、とありましたが、なかなかキャッチーなフレーズですね。

 そして、パネルディスカッションによる意見交換があり、食品ロス削減宣言が行われました。

 シンポジウムが終わって帰るときには、ごみゼロやまがた県民運動キャラクターの「ごみゼロくん」がお見送りしてくれました。

 やまがた環境展の時は、「あっ、チェリンだ~」と言ってくれた子がいましたが、ぜひ「ごみゼロくん」のことを覚えてくださいね(#^.^#)
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 08:56その他