2017年12月27日

里山だより(なんの足跡?)

【環境科学研究センター】

新雪を踏みしめながら歩くと、新鮮な気持ちになり、ワクワクしてきます。
雪の上には、里山の野生動物の足跡がたくさん残されていて、当センターの近くにある小松沢観音への山道は、除雪をしないので、たくさんの足跡を発見できます。


里山は、冬もにぎやかで、最近発見した足跡を紹介します。
これは、何の足跡?


これも同じもので、イノシシのようです。


今日はイノシシだけかと思いきや、何やら違うもののようなので近づいてみると、残念ながらスノーシューを履いた人の足跡でした。ガクッicon15
小松沢観音へのお参りでしょうか。


冬は始まったばかり、今後も冬の里山での発見を紹介していきます。
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 09:39その他

2017年12月21日

里山だより《なごりの〇〇さがしPart2》~サルも!

【環境科学研究センター】

里山には、まだまだ華やぎが残っていて、前回の「なごり〇〇さがし」の続きをお届けしようと思っていたのですが、ことわりもなく雪が降り積もってしまい本格的な冬が来てしまいました!

「なごり」ではなくなりましたが、そんな雪の中でも、輝き彩る里山の植物を発見したので紹介します。


まずは、「マユミ」と「コマユミ」です。どちらもニシキギ科の植物で、紅葉もきれいとのことです。
[マユミ]

[コマユミ]


次に「ツルウメモドキ」と「キミ(黄実)ツルウメモドキ」です。ツル性の植物で、遠くから見ると、木全体が赤く見えます。
[ツルウメモドキ]

[キミツルウメモドキ]

[木全体]


続いて、鮮やかな実で楽しませてくれる「ツルリンドウ」と「コムラサキ」で、それぞれの花の写真もあります。ツルリンドウはヌルデの葉の上にのっています。
[ツルリンドウ]

[コムラサキ]

[ヌルデの葉から覗くツルリンドウの花]

[コムラサキの花]


そして、サルトリイバラは、名前の由来は分かりませんが、茎にとげがあります。


最後に、なんと本物の「さる」も発見 ヒエぇ~!
「さる」も食べ物を探すのが大変な季節となりました。


雪の中でも、歩くたびに心がワクワクする発見があります。
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 10:31その他

2017年12月01日

里山だより《なごり〇〇さがし》

【環境科学研究センター】

今年は冬の訪れが早いように感じています。当環境科学研究センター近くの里山も、白く寒い朝が続いています。
 

それでも、日中は麗らかな日差しに包まれる日があります。
そんな日は、カラマツの黄金に輝く「なごりの紅葉」が、青い空に映えています。
カラマツは、山形県内に自生していないので、昔、人が植えたものだそうです。
 

それから、里山のそこここに、「なごり」と言うには多すぎる?!柿の実が、収穫されずに残っていて、野鳥や猿の貴重な食べ物になっています。写真では分かりませんが、実は、なんと、猿も写っています。
一昔前は、里山の畑もよく手が加えられ、今とはまた違った風景が見られていたのでしょう。


覚えている方や昔見たことがある方もいらっしゃると思いますが、「木守柿(きもりがき・こもりがき)」といって、来年もよく実がなるようにとのまじないで、木の先端に一つ・二つ柿の実を残す風習もあったようです。

皆さんも、「なごりの〇〇」をさがしに、里山に出かけてみませんかicon04

ところで、もう一つのなごりですが…、
前回の里山だよりで、「ガマズミミケフシ」の写真を撮り忘れて、紹介できませんでしたが、なんとなごりの虫こぶを一つだけ見つけました。フワフワですね。
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 15:04その他