2012年11月27日

車のエアーバッグ、シートベルトなどの廃材を使ってのBAG作り

さて、今回は山形県地球温暖化防止活動推進員のSさんから
体験記が届きましたのでご紹介します!


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11月17日(土)に「エコリサイクル体験教室」に参加してきました。
山形県自動車公益センター主催のイベントです。

エアーバッグ、シートベルトを使ってのBagは以前から知っていましたので
案内があった時からBagの構成を考え楽しみに参加させていただきました。

縫製することを考え部品点数(生地数)、縫い箇所が少なくて済むようにし
ショルダーもできるトートBagをつくることでデザインを前もって考えて
当日に臨みました。



当日は高専生を含め8名程度の参加者。
最初にパーツ選びです。
エアーバッグは米織の染色がされたもので黒と茶の2色と本来の色のピンク、
アイボリーなど。シートベルトは手を加えずそのままのものを使用します。

自分は茶の生地と薄くストライプ模様のあるシートベルトをチョイス。
できるだけ本来の形から大きく取れるように材料をとり、ハサミで裁断していきます。

材料選び・裁断  カーディガンの方が今回指導いただいた先生



裁断後は工業用ミシンで縫い付けていきます。
小学校以来のミシンでしたが生地とミシンの調整がうまく取れなく
指導の先生にほとんど縫ってもらった感じです。

ミシン作業



もう少し縦長をイメージしていましたがちょっと正方形に近い感じですが
A4サイズファイルが入る大きさにまとまりました。

完成


作っている途中で寸法が少しずれる、縫い目が曲がるなどありましたが
生地のシワシワ感と合わせ手作り感がありなんとも良い味わいと思います。

デザインを前もって考えておくと1時間くらいでMyBagが作れます。
先生、参加者と和気あいあいと話しながら過ごすのも良いかと思います。



皆さんも参加してみませんか?
4~6名1グループで事前に申し込みすればだれでも参加できます。
参加費は「無料」です。
無料でMyBagが作れ、環境(リサイクル)に触れ、新しい仲間との輪(環)ができる。
素敵な時間が過ごせると思います。


会  場:エコショップカーセンター庄内 鶴岡市茅原町
参加費:無料 材料費などすべて
参加問い合せ:エフエム山形庄内支社  tel::0235-22-6800 細谷さん


山形県地球温暖化防止活動推進員 S


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Sさんありがとうございます!
私も自動車廃材をリサイクルして作ったバッグを見たことはあったのですが
体験教室があるとは知りませんでした!


環境企画課 キボウ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 10:14体験レポート

2012年11月21日

また庄内の方ご注目!鶴岡市開催☆お母さん版エネルギー基本計画

こんにちは。すっかり寒くなりましたね。本日は、講演会のご案内です!



12月2日(日)10時から山形県鶴岡市で、「暮しからみんなで次のエネルギーを考える。〜お母さん版エネルギー基本計画を見ながら〜」という講演会が開催されます!

お母さん版のエネルギー計画ってどういうものなんでしょうか?
「生活者の視点で、エネルギーについて考える」というのは、気になりますね~face01

この講演会では、横浜市の「あざみ野ぶんぶんプロジェクト」が、お母さん=生活者の視点で作った「お母さん版エネルギー基本計画」をみながら、その活動内容を聞くことができます!!

講師は「あざみ野ぶんぶんプロジェクト」の北原まどかさんと吉村友希さん。
北原さんは山形市出身のフリーライターさんicon12なんです。

この講演会に参加して、これからのエネルギーについて一緒に考えてみませんか?


futaba詳細は下記をご覧くださいfutaba

1 演題 
  「暮しからみんなで次のエネルギーを考える。
        〜お母さん版エネルギー基本計画を見ながら〜」
2 講師
  あざみ野ぶんぶんプロジェクト発起人 北原まどか 氏(横浜市在住)
  あざみ野ぶんぶんプロジェクト代表  吉村友希 氏(横浜市在住)
  ※「あざみ野ぶんぶん」は「足もとからエネルギーシフト」を合言葉に、
   毎月1回程度、横浜市のあざみ野を中心にエネルギーの勉強会等を
   開催しているグループです。
3 日時 
  12月2日(日)10:00-12:30
4 会場
  鶴岡市第三学区コミュニティセンター 大ホール(鶴岡市泉町5-30)
5 申込み方法等
  参加は無料ですが、11月27日まで下記まで電話、FAX、Eメールのいずれかで、
  お名前、市町村名をご連絡ください。
  (定員100名。先着順。お子様同伴可能。ただし託児はありません。)
  山形県庄内総合支庁環境課 環境企画・自然環境担当
  電話 0235-66-4744 FAX 0235-66-4749
  Eメール yshonaikankyo☆pref.yamagata.jp(☆を@に変えてください。)

主催:山形県庄内総合支庁
共催:エネルギーシフト山形勉強会
後援:山形県男女共同参画センター

☆あざみ野ぶんぶんプロジェクトのホームページはこちら☆



環境企画課 キボウ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 15:53イベント【省エネ】

2012年11月19日

鶴岡市こども環境かるた

「鶴岡市こども環境かるた」を知っていますか?

このかるたは、こどもたちの環境への意識を高めてもらうため、「環境つるおか推進協議会」さんが地球環境やごみの問題・節電などをテーマに読み札とその内容に合った絵札をセットで小中学生に募集し、843点の応募の中から44音が選ばれて作られました。

こどもたちの環境問題に対する思いがたくさん詰まったかるたです。


新聞で報道されているのを見まして、
これはぜひ私も環境かるたをしなければ!と思い、早速購入してみました。
(購入に当たっては、鶴岡市外では手に入らないと思いますよ、、、と以前も登場したSさんが手配してくださいました~ありがとうございます。)

購入時はA4サイズの厚紙に絵札と読み札が5組ずつ印刷された状態。
かるたへの道はまだ遠い…
もったいなくて、切れなかったのですが、意を決して
こどもの頃こういう雑誌の付録あったなぁ、なんて○年前を思い出しなからせっせと製作開始です。



購入時の状態。ちなみに一枚目は箱になるすぐれもの。
これをカッターできれいに切っていくと・・・



完成icon12icon12

とてもかわいいですね!!
一枚一枚見ているだけでも楽しいですし、こどもたちの思いが伝わってきますface01


箱におさめると

こんな感じに。札の大きさは縦9センチ、横5.5センチです。
かるたにふれる事自体も久しぶりだったので、とても新鮮な気持ちになりました!

来年のお正月は、家族みんなでかるたをしながら楽しく環境学習をしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、一つ気になった札が、「つくしんぼ ばんけの土手をいつまでも」です。
「ばんけ」ってなんだべ??と調べてみたら、庄内らしい言葉でしたneko



この「鶴岡市こども環境かるた」は鶴岡市内の以下の書店さんで購入できるそうです。

☆鶴岡市こども環境かるた販売店(鶴岡書店組合加盟店)
 ①阿部久書店 ②和泉屋書店 ③鶴岡書店(外商のみ)④八文字屋書店
 ⑤ブックスパル ⑥文園書店 ⑦本の森(外商のみ) ⑧山の内書店


詳しくは、環境つるおか推進協議会(鶴岡市環境課内 電話0235-22-2639)さんまでお問合せください。


環境企画課 キボウ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 10:14学習グッズなどの紹介

2012年11月12日

特に庄内の方、ご注目!11月17日は再エネフォーラムへ!!

さて、特に庄内地域の方、ご注目ください。
本日は、イベントのご案内ですface02



11月17日午後1時から、山形県鶴岡市で、
再生可能エネルギーと地域振興をテーマに
フォーラムを開催します。

基調講演のお一人目は、
秋田県の沿岸と大潟村に
1000基規模kao17の大型風車を建設しようと活動している
山本久博氏。

どんな活動をされているんでしょう・・・
興味深いお話が聞けそうです!

お二人目は、
「北緯40°ミルクとワインとクリーンエネルギーの町」、
岩手県葛巻町でエネルギー政策をご担当した職員の方です。

フレーズを聞いただけで、町を訪問してみたくなりましたicon12
町のホームページを閲覧したのですが、
イラスト満載、工夫をこらして興味を引くように
作られています。

どんな風に町では、取り組んでいらっしゃるのでしょうか。

後半のパネルディスカッションでは、

「自然はみんなのエネルギーいきいき元気な田園タウン」
我が県の庄内町の職員の方がパネリストとして
参加されます。お二人の掛け合いも楽しみです。

もう一人のパネリストは、県外から鶴岡市に移住して
再生可能エネルギーの地域循環に向け活動されている
エネシフヤマガタの方です。(羽黒山伏でもある!?)

庄内の方、その他の地域の方も、ぜひ足を運んでみてください!


☆フォーラムの詳細は、以下を御覧ください☆

1.日時:平成24 年11月17日 (土) 13:00~15:45

2.場所:鶴岡市勤労者会館 大ホール
  (住所:鶴岡市泉町8-57)

3.テーマ:再生可能エネルギーと地域振興について

4.対象:再生可能エネルギーに関心のある方ならどなたでも参加できます 。
  参加費は無料です。

5.申込:参加希望者は、以下申込み先へ氏名、住所、電話番号をご連絡ください。

 NPO法人環境ネットやまがた
   (山形県地球温暖化防止活動推進センター )

 〒990-2421 山形県山形市上桜田3-2-37
 (TEL)023-679-3340 (FAX)023-679-3389
  メールは、ホームページ内(http://eny.jp/)の
  お問合せフォームからどうぞ。

6.内容:

 ①基調講演
  ・「風の王国プロジェクト-風車1000本、私たちの挑戦と近未来」
   風力発電事業会社・風の王国 社長 山本 久博 氏
  ・「エネルギー自給のまちづくり」
   省エネルギー普及指導員 下天广 浩 氏

 ②パネルディスカッション
  コーディネーター
   鶴岡工業高等専門学校  名誉教授  丹 省一 氏
  アドバイザー
   風力発電事業会社・風の王国  社長  山本 久博 氏
   省エネルギー普及指導員 下天广 浩 氏
  パネリスト
   「庄内町の風力発電事業の経過」
    庄内町 新エネルギー係  係長 橋本 昌和 氏
   「移住者の見た、山形の未来。〜エネシフヤマガタ×山伏〜」
    エネルギーシフト山形勉強会  加藤 丈晴 氏

主催:山形県・山形県地球温暖化防止活動推進センター

後援:村山地域地球温暖化対策協議会・もがみ地球温暖化対策協議会
    置賜地域地球温暖化対策協議会・庄内地域地球温暖化対策協議会

環境企画課 キボウ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 13:48イベント【再エネ】

2012年11月09日

本家サイト「つなぐ環境やまがた通信」オープン☆


先日から、左のプロフィール欄に、さりげなくバナーを設置しておりますが、
この「つなぐ環境やまがた通信ブログ」の本家サイトをご紹介したいと思いますicon12


そもそもの始まりは、1年前、「山形県内の環境学習支援の活動や環境保全活動の情報を集めてインターネットでもっと発信しよう」ということでした。

しかし、みなさんも経験があるかもしれませんが、行政でサイトを新たに立ち上げて、各団体の方に記事を入力してもらったり、原稿を送っていただいたりする方式だと、更新が滞ってしまいがちです。

確かに、自分のブログやホームページを更新してるのに、また、いくつも別のサイトの入力して・・・となると大変ですよねicon10

だからといって、活動団体のリンク集だけだと、どの団体のブログが更新されたかわかりませんよね?

それらを解決する「こんないいサイトがあるよ」と我等がT課長が教えてくれたのが、以前いらした課で作成されたという、「山形県まちづくりサポーター」icon12のホームページでした。

登録している団体の皆さんがブログを更新すると、その新着記事が自動で表示されるという単純なしくみですが、とある分野で活躍する皆さんの「最新の活動状況」、「生の声」がどんどん届きます。

「よいことは真似すべし」と当課でも「つなぐ環境やまがた通信」のウェブページを作成し、公開しました。
皆さん、ぜひアクセスしてみてください!


ただ、公開したばかりで、このブログを含め、登録ブログが3つ・・・
現在、仲間になってくださる登録ブログ募集中ですface03

登録の要件は、環境学習や環境保全活動など主に環境分野についてのブログであること、などです。「ブログやってるよ、登録したい!」という方、登録に際して必要な同意書の様式をお送りしますので、お気軽にお問合せください。


また、皆さんもこれを機会に、ご自分の活動をブログで発信してみてはいかがでしょうか?
私も、今回ウェブページを作成することになって、「皆さんに登録をお願いする以上、自分たちもブログ始めねば」と初挑戦していますface02



環境企画課 キボウ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 19:39つなかん本家サイト

2012年11月08日

やまがたでエコ体験!山形県環境学習支援団体☆活用ハンドブック


本日は、この「山形県環境学習支援団体 活用ハンドブック」のご紹介ですicon12

このブログにも、ときどき登場しておりますが、
そもそも、「山形県環境学習支援団体」という認定制度ご存知でしょうか?

平成16年から、山形県では、工場などの施設見学受入れや出前講座を通じて環境学習を支援してくださる企業やNPOなど民間団体を年1回、広く募集し、一定の条件を満たしている場合、山形県環境学習支援団体として認定しています。

つまりは、皆さんが、環境について学習したいな、と思ったとき、手助けをしてくれる団体について県で認定し、情報提供することで、どんどん活用していただくことを目的とした制度なのです。

今回は、認定団体が提供する環境学習支援の内容をまとめた、活用ハンドブックを作成しましたface02

公民館、町内会行事やサークル、事業所の学習会などで、趣向を変えて、環境futabaについて学んでみてはいかがでしょうか?

近所のあの会社さんがkao17!?とか、こんなことできるの??とか、眺めてみるだけでも、なかなか興味深くて、新たな発見があるかもしれません!


※ ハンドブックは、こちら「山形県環境学習支援団体について」からダウンロードできます。


環境企画課 キボウ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 09:33学習グッズなどの紹介

2012年11月05日

やまがた環境展2012、来場いただきありがとうございました☆

このブログでも、10月26日にお知らせしていた「やまがた環境展2012」、「山形県環境学習支援団体」のブースに足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。
少しでも環境に興味を持っていただけたら幸いです!



当日のブースの様子をご紹介します。

遊学の森「木もれび館」(金山町)さんのブースです。
子供さんから大人の方まで廃材を活用した木工クラフトに真剣!!


木もれび館の三上さんが作った見本ですicon12すごいですね!




futaba環境U-ネットやまがた(南陽市)さんのブースです。

おそろいのキャップでたくさんの方に参加いただきました。
EM活性液をもらえた方は、おうちで試してみてはいかがでしょうか。



futabaみなと研究会(酒田市)さんのブースです。

松酒は、酒田市西荒瀬地区で古来からの妙薬として受け継がれていたもので、みなと研究会の守屋さんは、山形大学大学院の研究室で調査研究したのだそうです。
テレビ番組でも取り上げられました。

松酒は、手間ひまかけて製造するため、NPO法人を通じた限定販売とのことです。

お酒になる前のシロップの香りをかがせていただいたら、「マツ~!」という感じでしたface10



県環境企画課では、環境省が作成した「エコトランク」の環境学習教材を紹介させていただきました。
写真は、手回し発電器で、LED電球と蛍光灯と白熱灯のエネルギー消費量の差が体感できる実験器具です。

ちなみに、もともとのキットは、蛍光灯と白熱灯だけだったのですが、お隣のブースの電気屋さんが、LED電球を貸してくださいましたface02



最後に、開催中は、山形大学地域教育文化学部地域教育学科今村研究室の女子学生4名の方に、出展のお手伝い(というより主役!)として参加いただきました。
一生懸命、来場者の方に説明してくださり、感謝感激でした。

また、出展に協力いただいた、3つの山形県環境学習支援団体の皆様にもお礼申し上げます。



環境企画課 キボウ

  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 15:29体験レポート