2019年05月31日
環研センターNEWS(令和元年5月号)を発行しました
【環境科学研究センター】
「環研センターNEWS(令和元年5月号)」を発行しましたので、どうぞ御覧ください。
今回も、環境科学体験デーや水生生物調査の参加者募集など、盛りだくさんの内容です!
《今月号の内容》
1 所長あいさつ
2【お知らせ】親子で楽しむ環境科学体験デーを開催します
3【お知らせ】水生生物による水質調査 参加者募集!
4【事業報告】化学物質エコ調査結果について
5【ほっとNEWS】光化学オキシダントについて
6【環境ミニ知識】海水浴場の水質調査について
7【各部紹介】環境企画部 ~環境学習に係る講師を派遣します!~
8【職員自己紹介】/【編集後記】
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/joho/kanken_news.html
水生生物調査の様子
「環研センターNEWS(令和元年5月号)」を発行しましたので、どうぞ御覧ください。
今回も、環境科学体験デーや水生生物調査の参加者募集など、盛りだくさんの内容です!
《今月号の内容》
1 所長あいさつ
2【お知らせ】親子で楽しむ環境科学体験デーを開催します
3【お知らせ】水生生物による水質調査 参加者募集!
4【事業報告】化学物質エコ調査結果について
5【ほっとNEWS】光化学オキシダントについて
6【環境ミニ知識】海水浴場の水質調査について
7【各部紹介】環境企画部 ~環境学習に係る講師を派遣します!~
8【職員自己紹介】/【編集後記】
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/joho/kanken_news.html
水生生物調査の様子
2019年05月30日
海外(県内)ボランティアに行ってきました!
【環境科学研究センター】
山形県でお手軽に海外に行くとしたら皆さんはどこに行きますか?
そう!もちろん飛島ですよね。
先日お伝えした通り、5月25日(土)にセンターの有志で、第19回飛島クリーンアップ作戦に参加してきました!
飛島クリーンアップ作戦とは、多くの漂着物が流れ着く飛島の海岸線をみんなできれいにしよう、というコンセプトで始まった清掃ボランティア活動です。
毎年5月の下旬に行われ、今回で第19回目。雲一つ無い青空の下、県内外問わず集まった総勢約240名が海岸清掃に汗を流しました。
今回の清掃場所は荒崎海岸です。
漂着物とひと口に言っても種類は様々です。容器やビニールのようなプラスチック類に、缶・ビン・ペットボトル、木片(釘付き)に加えて、漁網やロープなどなど。
見える場所だけでなく草むらの中まで丁寧に丁寧に…。
ほぼ毎年参加しているベテランいわく、第1回目の頃は地面が見えないほど漂着物で埋め尽くされていたとか!! そのころに比べればたいぶキレイになったらしいですが、今回もまさしく山ほどゴミが集まりました。
集まった漂着物は最後、全員でバケツリレー方式で次々と運び出します。量が量だけにこれが中々大変。拾うときより汗をかきました(^^;)
最終的に今回のクリーンアップ作戦では、2時間半程の活動で約1.6トンの漂着物を回収しました。一緒に参加した皆さん暑い中おつかれさまでした。
海岸の漂着物はもちろん海から流れ着いたものですが、全てが海に捨てられたものではありません。陸で捨てられ、川から海に流れ着いたものもたくさんあります。海はもちろんのこと、私たちに身近な川もきれいにして、みんなで山形県の美しい水辺を守っていきたいですね。
来年の飛島クリーンアップ作戦は記念すべき第20回目!興味のある方はぜひ参加してみてください!!また来年、飛島でお会いしましょう(^^)/
山形県でお手軽に海外に行くとしたら皆さんはどこに行きますか?
そう!もちろん飛島ですよね。
先日お伝えした通り、5月25日(土)にセンターの有志で、第19回飛島クリーンアップ作戦に参加してきました!
飛島クリーンアップ作戦とは、多くの漂着物が流れ着く飛島の海岸線をみんなできれいにしよう、というコンセプトで始まった清掃ボランティア活動です。
毎年5月の下旬に行われ、今回で第19回目。雲一つ無い青空の下、県内外問わず集まった総勢約240名が海岸清掃に汗を流しました。
今回の清掃場所は荒崎海岸です。
漂着物とひと口に言っても種類は様々です。容器やビニールのようなプラスチック類に、缶・ビン・ペットボトル、木片(釘付き)に加えて、漁網やロープなどなど。
見える場所だけでなく草むらの中まで丁寧に丁寧に…。
ほぼ毎年参加しているベテランいわく、第1回目の頃は地面が見えないほど漂着物で埋め尽くされていたとか!! そのころに比べればたいぶキレイになったらしいですが、今回もまさしく山ほどゴミが集まりました。
集まった漂着物は最後、全員でバケツリレー方式で次々と運び出します。量が量だけにこれが中々大変。拾うときより汗をかきました(^^;)
最終的に今回のクリーンアップ作戦では、2時間半程の活動で約1.6トンの漂着物を回収しました。一緒に参加した皆さん暑い中おつかれさまでした。
海岸の漂着物はもちろん海から流れ着いたものですが、全てが海に捨てられたものではありません。陸で捨てられ、川から海に流れ着いたものもたくさんあります。海はもちろんのこと、私たちに身近な川もきれいにして、みんなで山形県の美しい水辺を守っていきたいですね。
来年の飛島クリーンアップ作戦は記念すべき第20回目!興味のある方はぜひ参加してみてください!!また来年、飛島でお会いしましょう(^^)/
2019年05月28日
里の名水だより≪里の名水・やまがた百選から≫
【環境科学研究センター】
ついに、センターそばの里山から飛び出しました!
山形県では、地域の人々に育まれてきた優れた湧水を「里の名水・やまがた百選」として選定し、県内外に広く紹介しています。
https://www.pref.yamagata.jp/sangyo/kanko/joho/7050014meisui.html
これまで選定された湧水は44箇所で、今年度も募集中です。「やまがたサンデー5」でも紹介されましたよ!
https://www.pref.yamagata.jp/purpose/join/others/7050014h30meisui-bosyu.html
今回は遊佐町に出かける機会があったので、町内の3箇所の湧水を紹介したいと思います。
始めに【牛渡川】です。
湧水が流れ込む透き通った川の底には、梅花藻が揺れています。
梅花藻の白い花が見られるのは、6月とのことです。
牛渡川を渡って天然林に入ると、湧水のみを水源とする【丸池様】が見えてきました。
澄んだエメラルドグリーンの水は息をのむ美しさです。
ここは、鳥海山大物忌神社の境内地で(御社殿からは離れています)、丸池様と社叢(しゃそう:神社の森)は遊佐町の天然記念物に指定されています。
続いて、【胴原の滝】です。
写真ではよく分からなくて申し訳ありませんが、山の斜面から水が勢いよく湧き出しています。
豊かな水量には驚くばかりです。
周辺の杉林には、チゴユリやズダヤクシュの花が見られ、森林浴でも心癒やされます。
遊佐町の豊かな湧水は鳥海山の贈り物ですね。
ついに、センターそばの里山から飛び出しました!
山形県では、地域の人々に育まれてきた優れた湧水を「里の名水・やまがた百選」として選定し、県内外に広く紹介しています。
https://www.pref.yamagata.jp/sangyo/kanko/joho/7050014meisui.html
これまで選定された湧水は44箇所で、今年度も募集中です。「やまがたサンデー5」でも紹介されましたよ!
https://www.pref.yamagata.jp/purpose/join/others/7050014h30meisui-bosyu.html
今回は遊佐町に出かける機会があったので、町内の3箇所の湧水を紹介したいと思います。
始めに【牛渡川】です。
湧水が流れ込む透き通った川の底には、梅花藻が揺れています。
梅花藻の白い花が見られるのは、6月とのことです。
牛渡川を渡って天然林に入ると、湧水のみを水源とする【丸池様】が見えてきました。
澄んだエメラルドグリーンの水は息をのむ美しさです。
ここは、鳥海山大物忌神社の境内地で(御社殿からは離れています)、丸池様と社叢(しゃそう:神社の森)は遊佐町の天然記念物に指定されています。
続いて、【胴原の滝】です。
写真ではよく分からなくて申し訳ありませんが、山の斜面から水が勢いよく湧き出しています。
豊かな水量には驚くばかりです。
周辺の杉林には、チゴユリやズダヤクシュの花が見られ、森林浴でも心癒やされます。
遊佐町の豊かな湧水は鳥海山の贈り物ですね。
Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at
14:58
2019年05月24日
5月は不法投棄監視及び海岸漂着ごみ削減強化月間です!
【環境科学研究センター】
県庁のロビーに行ったら、ごみゼロくんがいました。
5月(環境の日の6月5日まで)は「不法投棄監視及び海岸漂着ごみ削減強化月間」なのです!
最近は“マイクロプラスチック”による海洋のごみ問題もよく話題になりますが、海岸に流れ着くごみの7~8割は内陸のごみが、水路や川を伝って海に流れ出したものと言われています。
道端のちょっとしたポイ捨てごみも、雨で流され、川に流れ込み、海を汚してしまうのです!
ポイ捨て以外にも、「レジ袋が風で飛んで行っちゃった。」のような、うっかり散乱してしまうごみにも注意してくださいね。
一人ひとりの行動が大切です。地域の美化活動などにも参加してみてはいかがですか?
さて、海岸漂着ごみと言えば、明日5月25日(土)に、第19回飛島クリーンアップ作戦が実施されます。
当センターからも、有志が数名参加しますので、実施状況はまた来週報告します。(^^)/
県庁のロビーに行ったら、ごみゼロくんがいました。
5月(環境の日の6月5日まで)は「不法投棄監視及び海岸漂着ごみ削減強化月間」なのです!
最近は“マイクロプラスチック”による海洋のごみ問題もよく話題になりますが、海岸に流れ着くごみの7~8割は内陸のごみが、水路や川を伝って海に流れ出したものと言われています。
道端のちょっとしたポイ捨てごみも、雨で流され、川に流れ込み、海を汚してしまうのです!
ポイ捨て以外にも、「レジ袋が風で飛んで行っちゃった。」のような、うっかり散乱してしまうごみにも注意してくださいね。
一人ひとりの行動が大切です。地域の美化活動などにも参加してみてはいかがですか?
さて、海岸漂着ごみと言えば、明日5月25日(土)に、第19回飛島クリーンアップ作戦が実施されます。
当センターからも、有志が数名参加しますので、実施状況はまた来週報告します。(^^)/
2019年05月21日
災害廃棄物
【環境科学研究センター】
屋久島のような大雨ではありませんが、山形でも久しぶりに雨になり、今週に予定していた海水浴場調査は延期になってしまいました。
さて、災害廃棄物ってどんなイメージを持っていますか?
大震災で発生したがれきなどをイメージする方も多いかと思いますが、実は水害によっても災害廃棄物は大量に発生します。
昨年の最上地方の豪雨も記憶に新しいですが、台風や集中豪雨による洪水や浸水被害で生じる水害廃棄物は、水分を多く含むなど、地震による災害廃棄物とも性質が大きく違い、大変厄介なのです。
県では、このような災害廃棄物の処理を、適正に、速やかに行い、被災地の復旧・復興に資するよう、「山形県災害廃棄物処理計画」を策定しています。
やっぱり災害には、事前の備えが重要ですからね。
また、当センターでも、水害時の災害廃棄物発生量の推計など、防災を意識した新たな調査も進めているんですよ(^^)。
災害はいつ、どこで起こるかわかりません。皆さんも災害が起きたときのことを想像して、どんな備えが必要か考えてみてください! (byごみゼロくん)
屋久島のような大雨ではありませんが、山形でも久しぶりに雨になり、今週に予定していた海水浴場調査は延期になってしまいました。
さて、災害廃棄物ってどんなイメージを持っていますか?
大震災で発生したがれきなどをイメージする方も多いかと思いますが、実は水害によっても災害廃棄物は大量に発生します。
昨年の最上地方の豪雨も記憶に新しいですが、台風や集中豪雨による洪水や浸水被害で生じる水害廃棄物は、水分を多く含むなど、地震による災害廃棄物とも性質が大きく違い、大変厄介なのです。
県では、このような災害廃棄物の処理を、適正に、速やかに行い、被災地の復旧・復興に資するよう、「山形県災害廃棄物処理計画」を策定しています。
やっぱり災害には、事前の備えが重要ですからね。
また、当センターでも、水害時の災害廃棄物発生量の推計など、防災を意識した新たな調査も進めているんですよ(^^)。
災害はいつ、どこで起こるかわかりません。皆さんも災害が起きたときのことを想像して、どんな備えが必要か考えてみてください! (byごみゼロくん)
2019年05月20日
海水浴場の水質調査に行ってきました。
【環境科学研究センター】
だんだん暑い日も多くなり、海水浴が待ち遠しいですね~
県では、皆さんに安心して海水浴を楽しんでもらえるよう、庄内総合支庁環境課が中心となって、海水浴シーズンの前に、海水浴場の水質調査を実施しています。
センターでは主に水質の分析を担当しますが、採水のお手伝いに行ってきました。
この日は鶴岡方面の海水浴場の調査です。調査に協力いただいた漁船に乗せてもらい、いざ出発!
天気も良く波も穏やかで、絶好の調査日和でした。
海水浴場の少し沖についたら調査開始!
初めに、この白くて丸い板を沈めて、水の透明度を測ります。
水深1m以上沈めても板がはっきり見えて、透明度はバッチリ。
スキューバダイビングで潜ったこともありますが、庄内の海はきれいですね。
次は海水を汲み上げて、容器に採水します。
この水を持ち帰って分析するので、汚れが混じらないよう慎重に…
温泉も近くにあり入って行きたいところですが、水の分析が待っているので帰ります(^_^;)
遠くに鳥海山もはっきり見えて、気持ちのいい海の調査でした。
今週は酒田・遊佐方面の調査を行う予定です。結果が出るのを楽しみにしていてください!
だんだん暑い日も多くなり、海水浴が待ち遠しいですね~
県では、皆さんに安心して海水浴を楽しんでもらえるよう、庄内総合支庁環境課が中心となって、海水浴シーズンの前に、海水浴場の水質調査を実施しています。
センターでは主に水質の分析を担当しますが、採水のお手伝いに行ってきました。
この日は鶴岡方面の海水浴場の調査です。調査に協力いただいた漁船に乗せてもらい、いざ出発!
天気も良く波も穏やかで、絶好の調査日和でした。
海水浴場の少し沖についたら調査開始!
初めに、この白くて丸い板を沈めて、水の透明度を測ります。
水深1m以上沈めても板がはっきり見えて、透明度はバッチリ。
スキューバダイビングで潜ったこともありますが、庄内の海はきれいですね。
次は海水を汲み上げて、容器に採水します。
この水を持ち帰って分析するので、汚れが混じらないよう慎重に…
温泉も近くにあり入って行きたいところですが、水の分析が待っているので帰ります(^_^;)
遠くに鳥海山もはっきり見えて、気持ちのいい海の調査でした。
今週は酒田・遊佐方面の調査を行う予定です。結果が出るのを楽しみにしていてください!
2019年05月17日
春のエコ通勤・エコドライブ推進県民運動実施中!
【環境科学研究センター】
エコペンも自転車に乗って登場!!
県では、県民皆さんによる地球温暖化防止の取組みを推進するため、「笑顔で省エネ県民運動」を展開しています。
春のテーマは、「エコ通勤・エコドライブ」です。
新緑がさわやかな季節です、マイカー利用を控え、自転車や徒歩、公共交通機関などを利用してみてはいかがですか?
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/050015/syou-energy/kenminundou/ecodrive_spring.html
エコペンも自転車に乗って登場!!
県では、県民皆さんによる地球温暖化防止の取組みを推進するため、「笑顔で省エネ県民運動」を展開しています。
春のテーマは、「エコ通勤・エコドライブ」です。
新緑がさわやかな季節です、マイカー利用を控え、自転車や徒歩、公共交通機関などを利用してみてはいかがですか?
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/050015/syou-energy/kenminundou/ecodrive_spring.html
2019年05月15日
水生生物調査の参加者を募集します!
【環境科学研究センター】
「水生生物調査」とは、川の中にどのような生き物が、どのくらいすんでいるのかを調べることによって、川の水質がどれくらいきれいなのかを調べる調査です。
当センターでは、身近な自然に接することにより、皆さんに環境問題・水環境保全への関心を高めてもらうよう、毎年この調査を実施しています。
このたび、下記ホームページのとおり今年度の参加募集を開始しました!
子どもから大人まで、どなたでも気軽に参加できる簡単な調査です。
皆さんぜひご参加ください!!
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/support/suisei_seibutsu.html
身近な川に入って、触れて、河川の環境や生き物について考えてみませんか?
調査キットの貸出しや、調査方法の出前講座もやっております。
お気軽にお問い合わせください(^^)
「水生生物調査」とは、川の中にどのような生き物が、どのくらいすんでいるのかを調べることによって、川の水質がどれくらいきれいなのかを調べる調査です。
当センターでは、身近な自然に接することにより、皆さんに環境問題・水環境保全への関心を高めてもらうよう、毎年この調査を実施しています。
このたび、下記ホームページのとおり今年度の参加募集を開始しました!
子どもから大人まで、どなたでも気軽に参加できる簡単な調査です。
皆さんぜひご参加ください!!
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/support/suisei_seibutsu.html
身近な川に入って、触れて、河川の環境や生き物について考えてみませんか?
調査キットの貸出しや、調査方法の出前講座もやっております。
お気軽にお問い合わせください(^^)
2019年05月14日
里山だより ≪風薫る5月≫
【環境科学研究センター】
爽やかな風に心が躍ります。
長い連休が明けると、小松沢観音様の境内ではカタクリからチゴユリに主役交代していました。
参道ではヤマツツジが咲き始め、鮮やかな朱色が新緑に映えます。
他に、ウリハダカエデ、アケビ、ミヤマガマズミも花を付けています。
ニリンソウ、キバナイカリソウ、フデリンドウ、そしてシャガまで咲き、里山はにぎわっています。
みなさんも花が咲き競う5月の里山に出かけてみませんか。
最後に、楽しみにしていたシダレザクラ(エドヒガン系)は、残念ながら葉桜となっていました。花のように見えるのは、≪光マジック≫です。
爽やかな風に心が躍ります。
長い連休が明けると、小松沢観音様の境内ではカタクリからチゴユリに主役交代していました。
参道ではヤマツツジが咲き始め、鮮やかな朱色が新緑に映えます。
他に、ウリハダカエデ、アケビ、ミヤマガマズミも花を付けています。
ニリンソウ、キバナイカリソウ、フデリンドウ、そしてシャガまで咲き、里山はにぎわっています。
みなさんも花が咲き競う5月の里山に出かけてみませんか。
最後に、楽しみにしていたシダレザクラ(エドヒガン系)は、残念ながら葉桜となっていました。花のように見えるのは、≪光マジック≫です。
Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at
09:27