スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2018年01月16日

ヒシモドキ保全検討会

【環境科学研究センター】

去る12月26日に当センターで、県立村山産業高等学校農業部バイオテクノロジー班、村山市農林課及び当センターの三者で、ヒシモドキの保全検討会を開催しました。
検討会

始めに、村山産業高校の生徒から「絶滅危惧種ヒシモドキの保護・増殖活動」についての発表がありました。
発表1

発表の内容は、
①ヒシモドキは、オオバコ科の植物で、村山市内のため池が県内唯一の自生地となってしまったので、2015年に実を採取し、増殖活動を始めた。
ヒシモドキ

②現在は、無菌状態での増殖方法を研究していて増殖することに成功している。
③今後は、屋外での増殖方法を探求していくことが課題となっていることなどでした。
発表2

続いて、当センターから、これまでの保護活動の経緯と今年度行った自生地の環境保全活動(ヨシ刈りなど)の状況を報告をしました。

今後とも三者で継続的に検討会を開催し、生徒たちの活動を支援していくとともに、ため池がある地元の方々へも保全活動が広がることを期待し終了しました。
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 17:20体験レポート

2013年06月03日

行ってキマシタ~庄内地域で市民が取り組む再エネを考える勉強会

毎度おなじみ、環境企画課のキボウです。

「『みなさん、ぜひ行ってみてください』
ばっかりで、本人は行かんのかい!」、
「体験レポートが最近ないぞ」という声に
お応え?して、



行ってきましたicon16
「庄内地域で市民が取り組む
再生可能エネルギーを考える勉強会」(第1回)。

「市民が取り組める再生可能エネルギーの姿」
ということで、
東北芸術工科大学の三浦秀一先生の
講演を聴いてまいりましたenpitu2

給湯や暖房などの熱エネルギーを
電気でまかなうのは、非効率。

再生可能エネルギーで
発電量を増やすばかりでなく、
身近な熱エネルギーをもっと
活用しよう、というお話でした。

県土の7割が森林treeの山形県では、
薪ストーブやペレットストーブ
などのバイオマス暖房にすれば、
雇用創出にもなるんだそうです。

先進諸国の中でも日本は、
森林面積率が高いのに、薪生産量は
ほんの少し。もったいないとのこと。

当日は、
定員の50名以上の参加者が
いらしたのではないでしょうか?

最後の質疑応答では、
工務店の方、建築士の方、
秋田県からいらした方もいて、
関心の高さを感じました。

「何か取り組みたいけど、一人では
どうすればいいかわからない」kao10
という声が多いようです。

三浦先生も
こういう勉強会で仲間を見つけて
グループで取り組んでいって
もらいたいと、おっしゃっていました。

今回が第1回で、
シリーズものだそうなので、
興味を持たれた方は、
次回、ぜひ、ご参加をicon21


環境企画課 キボウ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 13:28体験レポート

2013年05月13日

「月よう会」さん主催の環境学習会に参加させていただきました★

つなぐ環境やまがた通信ブログも、
ゴールデンウィークはお休みを
いただきまして、久しぶりの更新となりました★

本日は、
5月9日に参加させていただきました、
環境学習会をレポートします!

参加させていただきましたのは、
おなじみの山形県環境科学研究センター
OKBさんのオススメ、

月よう会」さんの環境学習会、
「医学と大気汚染」です。



「月よう会」の皆様、
快く参加させていただきありがとうございます!

講師の片方陽太郎先生は、
新たに昨年から、山形県環境アドバイザーに
委嘱させていただきました。



大気汚染と医学という題名ですが、
紫外線と皮膚(の老化)関係の先生です。

日光や、近頃話題の大気汚染物質は、
健康の大敵。
その防止対策の一手は いかに・・・icon12

参加者の方からの感想にもありましたが、
大学の先生だから
固い話なのかな、と思っていたけど、
とてもわかりやすく、楽しくお話いただきましたenpitu2

最後に、この学習会でも活用いただきました、
山形県環境アドバイザー派遣制度のご紹介です。icon01

学校、中小企業、住民団体などが実施する
講演会や学習会に講師を派遣する制度です。

派遣費用は県が負担します。ぜひ、ご活用くださいicon01

申込み方法など、詳細はこちらfutaba
山形県環境アドバイザー派遣事業

環境企画課 キボウ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 11:44体験レポート

2013年04月15日

春のエコ通勤・エコドライブ推進×交通安全県民運動at出発式

だんだん春らしくなってきましたね。
本日は、皆様お待ちかねの(!?)
省エネルギー推進担当のTYOさんからの
お知らせ&レポートです。

★☆★☆

(C)YOC エコペンは、山形県地球温暖化防止
活動推進センターのマスコットキャラクターです★

ただいま、
自動車から排出される温室効果ガスの削減に向けて、
「春のエコ通勤・エコドライブ推進県民運動」を実施中です。

実施期間は、
春の新生活のスタートや行楽シーズンに合わせて、
4月から5月まで。
みなさん、ご協力お願いいたします!

ということで、運動のPRのため、
4月5日に開催された「春の交通安全県民運動」の出発式に
参加してきました!



ふんわりアクセルや加減速の少ない運転などの
エコドライブの取組みは、
交通安全にもつながることから、
交通安全県民運動と連携して、運動を展開しています。

当日は晴天。絶好の出発式日和。
関係団体などから、約300名の方が参加し、
盛大な出発式でした。


アトラクションとして披露された、
星幼稚園(山形市)園児のみなさんの和太鼓。
とっても上手でした♪

出発式の最後は、参加者全員での街頭パレード。
もちろん参加してきました!


手づくり感溢れるプラカードで参加!
必死の(?)のPRも、平日の日中、沿道の人は、まばらで・・・(汗)

暖かくなり、車でお出かけする機会が増える季節です。
その際は、ぜひエコドライブで安全運転を!



追伸icon17
みなさん、タイヤ交換はしましたか?
交換した後は、ぜひ空気圧も点検してみてください。
冬の間に、空気圧が足りなくなっていることも・・・。
適切な空気圧は、燃費を向上させますよ。

環境企画課 TYO


☆★☆★

TYOさん、ありがとうございました!
環境企画課 キボウ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 10:43体験レポート

2013年02月13日

開催レポート☆鶴岡市こども環境かるた大会!

本日は、またまた、県地球温暖化防止活動推進員のSさんから
鶴岡市こども環境かるた大会の様子をレポートいただきましたので、
ご紹介させていただきます!


以前、この「つな環ブログ」でもご紹介させていただいた、
「鶴岡市こども環境かるた」を使った、かるた大会が開催されたそうです。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

昨年の環境フェアつるおかでお披露目となった、
「鶴岡市こども環境かるた」を使ってのかるた大会が
2/3(日)、鶴岡市「にこふる」を会場に行われました。


「鶴岡市こども環境かるた」は、鶴岡市内の小・中学校の児童・生徒さんから
環境に関することを題材にした絵札と読み札を募集し、
多数の応募の中から厳選し2年越しで完成したものです。

大会は、かるたをもっと活用してもらうことと、
子供たちの環境意識の向上を目的にしています。


大会当日は、幼児の部、小学生低学年の部、中学年の部、高学年の部の
4クラスに別れトーナメント形式での試合。今回は総勢31チーム(62名)の参加。








子供さんはもとより、子供を見守る親御さんも力が入った好試合の連続。

試合ですから勝ち負けも有りますが、
環境つるおか推進協議会の小谷委員長からもお話がありましたように、

かるた遊びを通して
学校、家庭、地域で環境について考えるきっかけにして欲しい、
無駄な電気は消すなど一つでも良いから実行して欲しい、
この大会が家族団らん、環境の話題の機会になってもらえれば良いと思います。

今回は試行的に実施した経緯もありますが、
今後第2回、3回と継続しての開催も検討しているようです。


その際は皆さんの参加をお待ちしております。





                        山形県地球温暖化防止活動推進員 S


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

かなり盛り上がったようですね~kao1
とても楽しそうですicon12
Sさん、情報提供くださり、ありがとうございます!


                                  環境企画課  キボウ


  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 09:22体験レポート

2012年12月11日

香りのする廃油キャンドル作り、体験しました☆

12月4日にご案内しておりました、香りのする廃油キャンドル作りに参加してきました!




まずは、香水の調合です。



いろんな香りがありましたicon12
バニラ、しょうが、ミント、オレンジ、みかん・・・
なんかお腹が空いてしまいました。


気に入った香水の調合ができたら、使い終わった食用油に凝固剤を加えて熱します。



この器具を使うのは、中学校か高校の理科の実験以来です。
使い方、すっかり忘れてましたicon10


キャンドルの容器は、自分で用意します。
私の用意したのは、洋菓子店で買った、プリンの容器。
こういうの取っておいてしまうんですよね。
戸棚の奥で眠っていたのが、今回、陽の目を浴びました。



これが、こうなりました!




夢中になりすぎて
・・・途中経過の写真撮影を忘れてしまいました。

先ほど熱した食用油を準備していた容器に入れて、調合した香水をよく混ぜます。
キャンドルの芯として紙ひもを入れて冷ませばできあがりです。

ご家族連れも参加されていました。
お子様も体験できますよ!


最初の写真は、一つ、試しに灯してみたものです。
離れてみるとよく香りが届くようです。
クリスマスに家でキャンドルナイト☆☆してみたいと思いますface02


環境科学研究センターのOKBさんありがとうございましたicon12



環境企画課 キボウ

  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 09:52体験レポート

2012年11月27日

車のエアーバッグ、シートベルトなどの廃材を使ってのBAG作り

さて、今回は山形県地球温暖化防止活動推進員のSさんから
体験記が届きましたのでご紹介します!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



11月17日(土)に「エコリサイクル体験教室」に参加してきました。
山形県自動車公益センター主催のイベントです。

エアーバッグ、シートベルトを使ってのBagは以前から知っていましたので
案内があった時からBagの構成を考え楽しみに参加させていただきました。

縫製することを考え部品点数(生地数)、縫い箇所が少なくて済むようにし
ショルダーもできるトートBagをつくることでデザインを前もって考えて
当日に臨みました。



当日は高専生を含め8名程度の参加者。
最初にパーツ選びです。
エアーバッグは米織の染色がされたもので黒と茶の2色と本来の色のピンク、
アイボリーなど。シートベルトは手を加えずそのままのものを使用します。

自分は茶の生地と薄くストライプ模様のあるシートベルトをチョイス。
できるだけ本来の形から大きく取れるように材料をとり、ハサミで裁断していきます。

材料選び・裁断  カーディガンの方が今回指導いただいた先生



裁断後は工業用ミシンで縫い付けていきます。
小学校以来のミシンでしたが生地とミシンの調整がうまく取れなく
指導の先生にほとんど縫ってもらった感じです。

ミシン作業



もう少し縦長をイメージしていましたがちょっと正方形に近い感じですが
A4サイズファイルが入る大きさにまとまりました。

完成


作っている途中で寸法が少しずれる、縫い目が曲がるなどありましたが
生地のシワシワ感と合わせ手作り感がありなんとも良い味わいと思います。

デザインを前もって考えておくと1時間くらいでMyBagが作れます。
先生、参加者と和気あいあいと話しながら過ごすのも良いかと思います。



皆さんも参加してみませんか?
4~6名1グループで事前に申し込みすればだれでも参加できます。
参加費は「無料」です。
無料でMyBagが作れ、環境(リサイクル)に触れ、新しい仲間との輪(環)ができる。
素敵な時間が過ごせると思います。


会  場:エコショップカーセンター庄内 鶴岡市茅原町
参加費:無料 材料費などすべて
参加問い合せ:エフエム山形庄内支社  tel::0235-22-6800 細谷さん


山形県地球温暖化防止活動推進員 S


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


Sさんありがとうございます!
私も自動車廃材をリサイクルして作ったバッグを見たことはあったのですが
体験教室があるとは知りませんでした!


環境企画課 キボウ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 10:14体験レポート

2012年11月05日

やまがた環境展2012、来場いただきありがとうございました☆

このブログでも、10月26日にお知らせしていた「やまがた環境展2012」、「山形県環境学習支援団体」のブースに足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。
少しでも環境に興味を持っていただけたら幸いです!



当日のブースの様子をご紹介します。

遊学の森「木もれび館」(金山町)さんのブースです。
子供さんから大人の方まで廃材を活用した木工クラフトに真剣!!


木もれび館の三上さんが作った見本ですicon12すごいですね!




futaba環境U-ネットやまがた(南陽市)さんのブースです。

おそろいのキャップでたくさんの方に参加いただきました。
EM活性液をもらえた方は、おうちで試してみてはいかがでしょうか。



futabaみなと研究会(酒田市)さんのブースです。

松酒は、酒田市西荒瀬地区で古来からの妙薬として受け継がれていたもので、みなと研究会の守屋さんは、山形大学大学院の研究室で調査研究したのだそうです。
テレビ番組でも取り上げられました。

松酒は、手間ひまかけて製造するため、NPO法人を通じた限定販売とのことです。

お酒になる前のシロップの香りをかがせていただいたら、「マツ~!」という感じでしたface10



県環境企画課では、環境省が作成した「エコトランク」の環境学習教材を紹介させていただきました。
写真は、手回し発電器で、LED電球と蛍光灯と白熱灯のエネルギー消費量の差が体感できる実験器具です。

ちなみに、もともとのキットは、蛍光灯と白熱灯だけだったのですが、お隣のブースの電気屋さんが、LED電球を貸してくださいましたface02



最後に、開催中は、山形大学地域教育文化学部地域教育学科今村研究室の女子学生4名の方に、出展のお手伝い(というより主役!)として参加いただきました。
一生懸命、来場者の方に説明してくださり、感謝感激でした。

また、出展に協力いただいた、3つの山形県環境学習支援団体の皆様にもお礼申し上げます。



環境企画課 キボウ

  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 15:29体験レポート

2012年10月24日

金峰山で森林整備ボランティア☆

10月14日、山形県環境保全協議会の森林整備ボランティアに参加しました!

庄内は鶴岡市、金峰山の下草刈、間伐(除伐)を体験させていただきました。
刈っていいものと悪いものがあるのですね~。判別が難しかったです。

指導くださったのは「金峰倶楽部」の皆さん。

会員の方は、月1回、集まって森林整備活動をされているそうです!





午後からは、木工クラフトを体験しましたface01
間伐材を利用したスプーン、フォーク、キーホルダーの製作です。

みんな、真剣に、黙々と作業・・・。


完成見本。


私の作品。センスのなさが光りますね。
素材のよさを生かしたつもりなのですがicon10




最後に、山形県環境保全協議会のご紹介・・・

山形県内の事業者が相互に協調し、環境保全に関する知識や技術の向上を図るため、講演会・セミナーなどを実施しています。
会員の自主的な環境保全への取り組みの推進と環境保全活動での地域社会とのパートナーシップの構築も推進しています。
山形県内に事業所または営業所を有し、協議会の目的に賛同する方ならどなたでも会員になることができます。

詳しくは、こちらをご覧ください。山形県環境保全協議会のHP



環境企画課 キボウ
  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 08:51体験レポート

2012年10月19日

「フォレストノーツ」って知ってますか?

10月13日、山形県総合運動公園で開催された「林業まつり」にいってきました。
   
お目当ては、JVCケンウッドさんが出展している「フォレストノーツ」(写真にうつっている木の箱のようなもの)です。



山形県環境学習支援団体でもある「山形ケンウッド」のSさんからご紹介いただきました。

特殊なスピーカーが内蔵されており、小鳥のさえずりや虫の声など日本の森の音を聞くことができましたicon12

通信機、バッテリー、アンプが内蔵されていて、ワイヤレス!

国産の木材を利用して製作しているそうです。

JVCケンウッドさんでは、このフォレストノーツを使った環境教育を実施していらっしゃるそうで、

林業まつりでも、子供たちが、森の音を聞いてイメージした森を絵として描いたり、オノマトペ(擬音)で表現してみたり、していました。

ほかにもいろんな活用の方法がありそうですね。




秋晴れに恵まれ、林業まつり、盛況でしたface02






環境企画課 キボウ


  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 11:27体験レポート