2018年01月16日
ヒシモドキ保全検討会
【環境科学研究センター】
去る12月26日に当センターで、県立村山産業高等学校農業部バイオテクノロジー班、村山市農林課及び当センターの三者で、ヒシモドキの保全検討会を開催しました。

始めに、村山産業高校の生徒から「絶滅危惧種ヒシモドキの保護・増殖活動」についての発表がありました。

発表の内容は、
①ヒシモドキは、オオバコ科の植物で、村山市内のため池が県内唯一の自生地となってしまったので、2015年に実を採取し、増殖活動を始めた。

②現在は、無菌状態での増殖方法を研究していて増殖することに成功している。
③今後は、屋外での増殖方法を探求していくことが課題となっていることなどでした。

続いて、当センターから、これまでの保護活動の経緯と今年度行った自生地の環境保全活動(ヨシ刈りなど)の状況を報告をしました。
今後とも三者で継続的に検討会を開催し、生徒たちの活動を支援していくとともに、ため池がある地元の方々へも保全活動が広がることを期待し終了しました。
去る12月26日に当センターで、県立村山産業高等学校農業部バイオテクノロジー班、村山市農林課及び当センターの三者で、ヒシモドキの保全検討会を開催しました。

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①ヒシモドキは、オオバコ科の植物で、村山市内のため池が県内唯一の自生地となってしまったので、2015年に実を採取し、増殖活動を始めた。

②現在は、無菌状態での増殖方法を研究していて増殖することに成功している。
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Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 17:20
│体験レポート