2013年06月03日

行ってキマシタ~庄内地域で市民が取り組む再エネを考える勉強会

毎度おなじみ、環境企画課のキボウです。

「『みなさん、ぜひ行ってみてください』
ばっかりで、本人は行かんのかい!」、
「体験レポートが最近ないぞ」という声に
お応え?して、

行ってキマシタ~庄内地域で市民が取り組む再エネを考える勉強会

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「庄内地域で市民が取り組む
再生可能エネルギーを考える勉強会」(第1回)。

「市民が取り組める再生可能エネルギーの姿」
ということで、
東北芸術工科大学の三浦秀一先生の
講演を聴いてまいりましたenpitu2

給湯や暖房などの熱エネルギーを
電気でまかなうのは、非効率。

再生可能エネルギーで
発電量を増やすばかりでなく、
身近な熱エネルギーをもっと
活用しよう、というお話でした。

県土の7割が森林treeの山形県では、
薪ストーブやペレットストーブ
などのバイオマス暖房にすれば、
雇用創出にもなるんだそうです。

先進諸国の中でも日本は、
森林面積率が高いのに、薪生産量は
ほんの少し。もったいないとのこと。

当日は、
定員の50名以上の参加者が
いらしたのではないでしょうか?

最後の質疑応答では、
工務店の方、建築士の方、
秋田県からいらした方もいて、
関心の高さを感じました。

「何か取り組みたいけど、一人では
どうすればいいかわからない」kao10
という声が多いようです。

三浦先生も
こういう勉強会で仲間を見つけて
グループで取り組んでいって
もらいたいと、おっしゃっていました。

今回が第1回で、
シリーズものだそうなので、
興味を持たれた方は、
次回、ぜひ、ご参加をicon21


環境企画課 キボウ


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Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 13:28 │体験レポート