2020年02月28日
2020年02月27日
環研センターNEWS(令和2年2月号)を発行しました
【環境科学研究センター】
「環研センターNEWS(令和2年2月号)」を発行しましたので、どうぞ御覧ください。
《今月号の内容》
1【事業報告】県内酸性雨一斉調査結果
2【事業報告】環境関係業務報告会を開催
3【環境ミニ知識】クマの食べ物の話
4【お知らせ】おすすめです"環境学習プログラム"
5【各部紹介】大気環境部
6【ほっとNEWS】災害への備え
7【所長通信】 / 【職員自己紹介】
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/joho/kanken_news.html
「クマの食べ物の話」のところで、過去5年間の山形県でのブナ・ナラの豊凶調査及び山の実り調査で調べた6種の樹種の豊凶結果を、センターNEWSの中では省略しましたが、表にすると下のような結果でした。

というわけで、実りが安定しているのは、ミズナラやコナラ、そしてオニグルミ、クリなどの堅果類だけのようです。
「環研センターNEWS(令和2年2月号)」を発行しましたので、どうぞ御覧ください。
《今月号の内容》
1【事業報告】県内酸性雨一斉調査結果
2【事業報告】環境関係業務報告会を開催
3【環境ミニ知識】クマの食べ物の話
4【お知らせ】おすすめです"環境学習プログラム"
5【各部紹介】大気環境部
6【ほっとNEWS】災害への備え
7【所長通信】 / 【職員自己紹介】
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/joho/kanken_news.html
「クマの食べ物の話」のところで、過去5年間の山形県でのブナ・ナラの豊凶調査及び山の実り調査で調べた6種の樹種の豊凶結果を、センターNEWSの中では省略しましたが、表にすると下のような結果でした。

というわけで、実りが安定しているのは、ミズナラやコナラ、そしてオニグルミ、クリなどの堅果類だけのようです。
2020年02月26日
“水素エネルギー利活用・事業化セミナー”のご案内(中止となりました)
【環境科学研究センター】
※ 下記イベントは中止となりましたのでお知らせいたします。(2/28)
低炭素な水素社会の実現は、まだまだ先と思っていませんか?
実はもうそこまで来ていますよ(^^)
3月6日(金)に山形県高度技術研究開発センターにおいて、次世代エネルギーとして注目を集める水素エネルギーの地域での利活用事例や水素関連産業の動向についてのセミナーが開催されます。
水素エネルギー利活用・事業化セミナーチラシ(PDF)
第1部は「宮城県富谷市における既存物流網と純水素燃料電池を活用した低炭素水素サプライチェーン実証について」の事例をご紹介いただきます。
なんと燃料電池で使う水素を、太陽光発電によって地産地消しているのでした。
また、通常高圧の水素を水素吸蔵合金によって常圧で貯蔵・輸送ができ、さらに、既存物流網を活用して各利用者まで届けている、新たなモデルケースとして注目されているんです。
そして第2部では「水素社会の実現に係る関連産業の動向、求められる技術ニーズ」として、水素関連産業の動向や、求められる技術ニーズについて、水素ステーションやエネファーム、FCトラック・バス、燃料電池等の具体的な事例を交えながらお話いただきます。
是非、御参加ください。参加申込は3月2日(月)までです。
詳しくは、山形県環境企画課ホームページをご覧ください。
なお、参加される方は感染症予防に留意してください。


※ 下記イベントは中止となりましたのでお知らせいたします。(2/28)
低炭素な水素社会の実現は、まだまだ先と思っていませんか?
実はもうそこまで来ていますよ(^^)
3月6日(金)に山形県高度技術研究開発センターにおいて、次世代エネルギーとして注目を集める水素エネルギーの地域での利活用事例や水素関連産業の動向についてのセミナーが開催されます。
水素エネルギー利活用・事業化セミナーチラシ(PDF)
第1部は「宮城県富谷市における既存物流網と純水素燃料電池を活用した低炭素水素サプライチェーン実証について」の事例をご紹介いただきます。
なんと燃料電池で使う水素を、太陽光発電によって地産地消しているのでした。
また、通常高圧の水素を水素吸蔵合金によって常圧で貯蔵・輸送ができ、さらに、既存物流網を活用して各利用者まで届けている、新たなモデルケースとして注目されているんです。
そして第2部では「水素社会の実現に係る関連産業の動向、求められる技術ニーズ」として、水素関連産業の動向や、求められる技術ニーズについて、水素ステーションやエネファーム、FCトラック・バス、燃料電池等の具体的な事例を交えながらお話いただきます。
是非、御参加ください。参加申込は3月2日(月)までです。
詳しくは、山形県環境企画課ホームページをご覧ください。
なお、参加される方は感染症予防に留意してください。


2020年02月21日
竹でマイ箸(はし)を作ろう! 木のストローも作れるよ!!
【環境科学研究センター】
近ごろ、マイ箸を持ち歩く人が増えているとか。

センターでも竹を使って箸を作ってみました。
心を込めてサンドペーパーで磨くと、とても滑らかな手触りの箸(すべすべ☆
)が出来上がります。
併せて、"折り紙の箸袋"(写真の下の箸&箸袋)もいかがでしょうか。
センター内の展示では、"牛乳パックのリサイクル和紙"の箸袋も紹介しています。(写真の上の箸&箸袋)
牛乳パックはとても良質な紙なので、自分だけの和紙が作れます。

おすすめのリサイクル工作です。

もう一つ、木を使って、ストローも作れます!!
(使い捨てのプラスチックを減らすことに世界中で取り組んでいますね。)

みなさんも、センターの"New木育クラフト"にぜひ挑戦ください。
そして、山形の山や森林の豊かさやごみを減らすことなどについて、いっしょに考えてみましょう。
近ごろ、マイ箸を持ち歩く人が増えているとか。
センターでも竹を使って箸を作ってみました。
心を込めてサンドペーパーで磨くと、とても滑らかな手触りの箸(すべすべ☆

併せて、"折り紙の箸袋"(写真の下の箸&箸袋)もいかがでしょうか。
センター内の展示では、"牛乳パックのリサイクル和紙"の箸袋も紹介しています。(写真の上の箸&箸袋)
牛乳パックはとても良質な紙なので、自分だけの和紙が作れます。
おすすめのリサイクル工作です。

もう一つ、木を使って、ストローも作れます!!
(使い捨てのプラスチックを減らすことに世界中で取り組んでいますね。)
みなさんも、センターの"New木育クラフト"にぜひ挑戦ください。
そして、山形の山や森林の豊かさやごみを減らすことなどについて、いっしょに考えてみましょう。
2020年02月19日
令和元年度環境関係業務報告会を開催しました
【環境科学研究センター】
去る2月14日(金)に「令和元年度環境関係業務報告会」を開催しました。
この報告会は、県や山形市の環境関係業務を担当する職員が、日常業務における対応事例や業務改善、調査研究の成果を発表することにより、職員間で情報を共有すること、意見交換による新たな気付きを得ることを目的に開催しているものです。

このたびの報告会では、山形市や県の担当職員47名が出席し、16名が事例や成果を発表、報告し、2題が書面により発表されました。各題の発表後には、発表者と出席者の間で活発な質疑応答、意見交換が行われ、それぞれが今後の業務や調査研究に活用できる新たなヒントを得る機会となりました。
去る2月14日(金)に「令和元年度環境関係業務報告会」を開催しました。
この報告会は、県や山形市の環境関係業務を担当する職員が、日常業務における対応事例や業務改善、調査研究の成果を発表することにより、職員間で情報を共有すること、意見交換による新たな気付きを得ることを目的に開催しているものです。
このたびの報告会では、山形市や県の担当職員47名が出席し、16名が事例や成果を発表、報告し、2題が書面により発表されました。各題の発表後には、発表者と出席者の間で活発な質疑応答、意見交換が行われ、それぞれが今後の業務や調査研究に活用できる新たなヒントを得る機会となりました。
2020年02月07日
事業所のCO2削減推進セミナーのご案内(中止となりました)
【環境科学研究センター】
※ 下記イベントは中止となりましたのでお知らせいたします。(2/27)
「冬の省エネ県民運動」の取り組みについて、この前は“家庭のアクション”として、家庭における省エネや節電の取組みを紹介したところですが…
“事業所”の取組事例も詳しく聞きたい!と思った方も多いのではないでしょうか?

そんな皆様のために、事業所向けのCO2削減推進セミナーが開催されます!
3月3日(火)山形県庁、3月5日(木)庄内総合支庁の2回の開催です。
事業所のCO2削減推進セミナーチラシ(PDF)
事例の1つ目は、「働き方改革とSDGs実践事例」
最近話題の“SDGs”! 今年の流行語大賞になるかもしれませんね。
事例の2つ目は、「『ONE TEAM(ワンチーム)活動』による電気使用量削減の取組み事例」
“ONE TEAM(ワンチーム)”! 昨年の感動がよみがえりますね。
参加費は無料なので、ぜひご参加ください!
詳しくは、山形県環境保全協議会ホームページをご覧ください。
※ 下記イベントは中止となりましたのでお知らせいたします。(2/27)
「冬の省エネ県民運動」の取り組みについて、この前は“家庭のアクション”として、家庭における省エネや節電の取組みを紹介したところですが…
“事業所”の取組事例も詳しく聞きたい!と思った方も多いのではないでしょうか?

そんな皆様のために、事業所向けのCO2削減推進セミナーが開催されます!
3月3日(火)山形県庁、3月5日(木)庄内総合支庁の2回の開催です。
事業所のCO2削減推進セミナーチラシ(PDF)
事例の1つ目は、「働き方改革とSDGs実践事例」
最近話題の“SDGs”! 今年の流行語大賞になるかもしれませんね。
事例の2つ目は、「『ONE TEAM(ワンチーム)活動』による電気使用量削減の取組み事例」
“ONE TEAM(ワンチーム)”! 昨年の感動がよみがえりますね。
参加費は無料なので、ぜひご参加ください!
詳しくは、山形県環境保全協議会ホームページをご覧ください。
2020年02月04日
酸性雨一斉調査の結果がまとまりました
大学、環境保全団体と県などの集まりの「やまがた酸性雨ネットワーク」で、昨年11月に実施しました酸性雨一斉調査の結果がまとまりました。
酸性雨とはpH5.6以下の降水のことを言います。
この調査は、県民の皆さんの協力を得て、山形県内全域を対象に毎年11月に継続して行われています。今年度は県内の小・中・高等学校から19校、一般から20個人・14団体の方々に参加していただき、県内22市町88地点で調査が実施されました。
参加者の皆様、ありがとうございました。

今年度の地点ごとの平均pHをみると、「4.8より大きく5.2以下」の地点が多く、全試料の平均値は5.2になりました。
平均値は酸性雨の範囲にありますが、昔に比べてpHの低い酸性雨が減り、さらに、pHが5.6より高く、酸性雨ではない雨も増えていました。
酸性雨が降ることにより、森林を枯らしてしまったり、湖沼の魚類の生育を脅かしてしまったりしてしまうため、酸性雨が減ることは地球にとっていいことですね。
詳しい結果はホームページに掲載しました。ご覧ください。
https://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/joho/sanseiunet.html
酸性雨とはpH5.6以下の降水のことを言います。
この調査は、県民の皆さんの協力を得て、山形県内全域を対象に毎年11月に継続して行われています。今年度は県内の小・中・高等学校から19校、一般から20個人・14団体の方々に参加していただき、県内22市町88地点で調査が実施されました。
参加者の皆様、ありがとうございました。

今年度の地点ごとの平均pHをみると、「4.8より大きく5.2以下」の地点が多く、全試料の平均値は5.2になりました。
平均値は酸性雨の範囲にありますが、昔に比べてpHの低い酸性雨が減り、さらに、pHが5.6より高く、酸性雨ではない雨も増えていました。
酸性雨が降ることにより、森林を枯らしてしまったり、湖沼の魚類の生育を脅かしてしまったりしてしまうため、酸性雨が減ることは地球にとっていいことですね。
詳しい結果はホームページに掲載しました。ご覧ください。
https://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/joho/sanseiunet.html