2020年02月04日
酸性雨一斉調査の結果がまとまりました
大学、環境保全団体と県などの集まりの「やまがた酸性雨ネットワーク」で、昨年11月に実施しました酸性雨一斉調査の結果がまとまりました。
酸性雨とはpH5.6以下の降水のことを言います。
この調査は、県民の皆さんの協力を得て、山形県内全域を対象に毎年11月に継続して行われています。今年度は県内の小・中・高等学校から19校、一般から20個人・14団体の方々に参加していただき、県内22市町88地点で調査が実施されました。
参加者の皆様、ありがとうございました。
今年度の地点ごとの平均pHをみると、「4.8より大きく5.2以下」の地点が多く、全試料の平均値は5.2になりました。
平均値は酸性雨の範囲にありますが、昔に比べてpHの低い酸性雨が減り、さらに、pHが5.6より高く、酸性雨ではない雨も増えていました。
酸性雨が降ることにより、森林を枯らしてしまったり、湖沼の魚類の生育を脅かしてしまったりしてしまうため、酸性雨が減ることは地球にとっていいことですね。
詳しい結果はホームページに掲載しました。ご覧ください。
https://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/joho/sanseiunet.html
酸性雨とはpH5.6以下の降水のことを言います。
この調査は、県民の皆さんの協力を得て、山形県内全域を対象に毎年11月に継続して行われています。今年度は県内の小・中・高等学校から19校、一般から20個人・14団体の方々に参加していただき、県内22市町88地点で調査が実施されました。
参加者の皆様、ありがとうございました。
今年度の地点ごとの平均pHをみると、「4.8より大きく5.2以下」の地点が多く、全試料の平均値は5.2になりました。
平均値は酸性雨の範囲にありますが、昔に比べてpHの低い酸性雨が減り、さらに、pHが5.6より高く、酸性雨ではない雨も増えていました。
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Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 11:44
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