2021年07月06日
山形工業高校のインターンシップ(動画あり)【山形県環境科学研究センター】
R3年7月2日(金曜日)山形工業高校の2年生3人が山形県環境科学研究センターにインターンシップで来所しました。
◆研究棟で様々な機材等を使用して水や大気の分析をしていることを紹介しています。
◆R3年4月1日から当センターに設置された「山形県気候変動適応センター」について紹介しています。
世界的にCO2削減など気候変動を穏やかにしていくための各種施策を実施していますが、温暖化の影響は避けることができないため、そうした状況に「適応」していくことが求められています。
◆「NPO法人環境ネットやまがた」の安藤さんからリサイクル材料を使用して環境に配慮しながら、物理的な原理を活用した各種工作等について説明していただき、実際に体験してもらいました。
☆☆以下のURLから動画を視聴することができます。☆☆
https://youtu.be/WB-dMMTBFWw
◆研究棟で様々な機材等を使用して水や大気の分析をしていることを紹介しています。
◆R3年4月1日から当センターに設置された「山形県気候変動適応センター」について紹介しています。
世界的にCO2削減など気候変動を穏やかにしていくための各種施策を実施していますが、温暖化の影響は避けることができないため、そうした状況に「適応」していくことが求められています。
◆「NPO法人環境ネットやまがた」の安藤さんからリサイクル材料を使用して環境に配慮しながら、物理的な原理を活用した各種工作等について説明していただき、実際に体験してもらいました。
☆☆以下のURLから動画を視聴することができます。☆☆
https://youtu.be/WB-dMMTBFWw
2021年01月07日
環境教室「門松づくり」を開催しました。
【環境科学研究センター】
1月も7日となり、正月気分もそろそろ抜けてきたころだと思います。
まだまだ寒波が続きますが、皆さんも、手洗い、消毒、換気、マスクなど、コロナ対策・風邪予防にご留意ください。
さて、昨年の話になりますが、環境教室「門松づくり」を、12月19日(土曜日)に開催しました。最近はしめ飾りに比べて門松を飾る所もめっきり少なくなりましたが、
年末の忙しい時期にかかわらず親子で17名の方にご参加いただきました。
前半は竹についてのお話をしました。
竹は木の仲間ではなく、草(イネ)の仲間であり、地下茎を張ることにより次々と繁殖すること、
山形県ではもともと自生していたものではなく、食料(タケノコ)や資材(竹カゴなど)のため里山に植えられたものであり、最近はプラスチック製品の普及などにより手入れすることがなくなったため密生した状態で広がり、里山が荒廃したりイノシシなど野生動物の隠れ場所となること、
きちんと管理するために2m程度の間隔をあけて間伐することが重要であること(竹にも「ソーシャルディスタンス」が必要ですね)などを説明しました。
後半は間伐した竹を使った門松づくりをしました。
大きいものと小さいものを親子で一緒に楽しく作りました。最後に作った門松と記念写真を撮り終了しました。
年末ならではの環境教室となりました。
このようなタイムリーな企画も行っていきたいと思います。
(参考まで)門松は1月7日まで飾り、そのあとは「お焚き上げ」で焼いてもらう(地域によっては「おさいと焼き」で)のが一般的ですが、そのような行事がない場合は、塩でお清めした後「燃えるゴミ」として出すとのことでした。(野焼きはダメです!)
1月も7日となり、正月気分もそろそろ抜けてきたころだと思います。
まだまだ寒波が続きますが、皆さんも、手洗い、消毒、換気、マスクなど、コロナ対策・風邪予防にご留意ください。
さて、昨年の話になりますが、環境教室「門松づくり」を、12月19日(土曜日)に開催しました。最近はしめ飾りに比べて門松を飾る所もめっきり少なくなりましたが、
年末の忙しい時期にかかわらず親子で17名の方にご参加いただきました。
前半は竹についてのお話をしました。
竹は木の仲間ではなく、草(イネ)の仲間であり、地下茎を張ることにより次々と繁殖すること、
山形県ではもともと自生していたものではなく、食料(タケノコ)や資材(竹カゴなど)のため里山に植えられたものであり、最近はプラスチック製品の普及などにより手入れすることがなくなったため密生した状態で広がり、里山が荒廃したりイノシシなど野生動物の隠れ場所となること、
きちんと管理するために2m程度の間隔をあけて間伐することが重要であること(竹にも「ソーシャルディスタンス」が必要ですね)などを説明しました。
後半は間伐した竹を使った門松づくりをしました。
大きいものと小さいものを親子で一緒に楽しく作りました。最後に作った門松と記念写真を撮り終了しました。
年末ならではの環境教室となりました。
このようなタイムリーな企画も行っていきたいと思います。
(参考まで)門松は1月7日まで飾り、そのあとは「お焚き上げ」で焼いてもらう(地域によっては「おさいと焼き」で)のが一般的ですが、そのような行事がない場合は、塩でお清めした後「燃えるゴミ」として出すとのことでした。(野焼きはダメです!)
2020年12月16日
環境教室「手すきハガキづくり」を開催しました。
【環境科学研究センター】
12月も残り半分。雪もようやく降ってきました。
皆さんも3密を避け、手洗い、消毒、換気、マスクなど、感染予防にご留意ください。
さて、ブログでもお知らせしてきた、11月21日のコケ玉づくりに続く環境科学研究センターでの環境教室「手すきハガキづくり」を、12月5日(土曜日)に開催しました。
前回同様、窓を開けての換気も行い、マスク着用、手指消毒の徹底、参加者間の距離を開けるなど、感染防止対策を徹底して開催しました。
前半は牛乳の紙パックを使った“手すきハガキづくり”を行いました。
あらかじめ内側のフィルムをはがし、細かく砕いて水に溶かした紙パックを金網ですくい、ハガキの形にして乾燥することでハガキを作りました。
参加していただいた大人も子供も、葉っぱや色紙など漉き込み、思い思いのハガキを作っていました。
後半は紙などのリサイクルやごみ減量、食品ロスなどについてのお話をしました。皆さんしっかりと聞いていただきました。
来週からはクリスマス、そして大晦日・お正月と続きます。
大掃除でごみを出すとき、3R(リデュース・リユース・リサイクル)のこともおもいだしていただければとおもいます。
12月も残り半分。雪もようやく降ってきました。
皆さんも3密を避け、手洗い、消毒、換気、マスクなど、感染予防にご留意ください。
さて、ブログでもお知らせしてきた、11月21日のコケ玉づくりに続く環境科学研究センターでの環境教室「手すきハガキづくり」を、12月5日(土曜日)に開催しました。
前回同様、窓を開けての換気も行い、マスク着用、手指消毒の徹底、参加者間の距離を開けるなど、感染防止対策を徹底して開催しました。
前半は牛乳の紙パックを使った“手すきハガキづくり”を行いました。
あらかじめ内側のフィルムをはがし、細かく砕いて水に溶かした紙パックを金網ですくい、ハガキの形にして乾燥することでハガキを作りました。
参加していただいた大人も子供も、葉っぱや色紙など漉き込み、思い思いのハガキを作っていました。
後半は紙などのリサイクルやごみ減量、食品ロスなどについてのお話をしました。皆さんしっかりと聞いていただきました。
来週からはクリスマス、そして大晦日・お正月と続きます。
大掃除でごみを出すとき、3R(リデュース・リユース・リサイクル)のこともおもいだしていただければとおもいます。
2020年12月14日
“あさがお”“さつまいも”のつるを使ったリースづくり
【環境科学研究センター】
12月8日(火)長瀞小学校1年生の授業にお邪魔して、環境教室“リース作り”を行ってきました。
リースの土台は既にみんなで作っていて、今回は飾りつけのお手伝いです。
リースは朝顔とさつまいものつるを使ったそうです。
みんなで植えた朝顔がこのようなかたちで残るのは素敵ですね(^▽^)/
飾りつけの木の実も、自分たちでたくさん拾って集めてきてくれていました。
みんなで集めたので木の実の名前もバッチリ。
ヒマラヤ杉の松ぼっくりは開くとバラのように見えることから“シダーローズ”と呼ばれます。
この“シダーローズ”をたくさん拾ってきて、木の実博士のように教えてくれた女の子もいました。
ヒマラヤ杉の花言葉は「たくましさ」「あなたのために生きる」です。
このコロナ禍ですが、子どもたちには強く「たくましく」成長してほしいなと思います。
環境教室(職員出前講座)
12月8日(火)長瀞小学校1年生の授業にお邪魔して、環境教室“リース作り”を行ってきました。
リースの土台は既にみんなで作っていて、今回は飾りつけのお手伝いです。
リースは朝顔とさつまいものつるを使ったそうです。
みんなで植えた朝顔がこのようなかたちで残るのは素敵ですね(^▽^)/
飾りつけの木の実も、自分たちでたくさん拾って集めてきてくれていました。
みんなで集めたので木の実の名前もバッチリ。
ヒマラヤ杉の松ぼっくりは開くとバラのように見えることから“シダーローズ”と呼ばれます。
この“シダーローズ”をたくさん拾ってきて、木の実博士のように教えてくれた女の子もいました。
ヒマラヤ杉の花言葉は「たくましさ」「あなたのために生きる」です。
このコロナ禍ですが、子どもたちには強く「たくましく」成長してほしいなと思います。
環境教室(職員出前講座)
2020年12月01日
環境教室「コケ玉づくり」を開催しました。(紙すき、募集中です!)
【環境科学研究センター】
新型コロナウイルス感染症が県内でも拡大してまいりました。
皆さんも3密を避け、手洗い、消毒、換気、マスクなど、感染予防にご留意ください。
さて、ブログでもお知らせしてきた、環境科学研究センターでの“環境教室「コケ玉づくり」”を、密にならないよう通常より小規模ながら、11月21日(土)に開催しました。
寒い季節になってきましたが、窓を開けての換気も行い、マスク着用、手指消毒の徹底、参加者間の距離を開けるなど、感染防止対策を徹底して開催しました。
小学校低学年の参加者も多かったのですが、初めの“水資源保全(水や森の大切さ)”のお話もしっかり聞いてくました。
後半のミズゴケを使った“コケ玉づくり”では大人の皆さんも楽しそうに工作していただきました。
コケ玉の周りに巻く本物の“苔”をたくさん準備して、余るかなと思っていましたが、ほとんど無くなるくらい好評でした。
コケ玉に埋める“どんぐり”も根っこが出てきたものを準備しました。うまく春に芽が出てくるといいですね。
さて、12月5日(土)には、「環境教室(リサイクル紙すきハガキづくり)」も予定しています。
牛乳パックがハガキになる?年賀状やクリスマスカードにも最適です!
参加申込は12月4日(金)午後5時まで。
《環境教室》コケ玉づくり・紙すきハガキづくり【参加者募集】
感染予防対策をさらに徹底して開催したいと思います。
どなたでも参加できます。お気軽にお申込みください!(^^)/
新型コロナウイルス感染症が県内でも拡大してまいりました。
皆さんも3密を避け、手洗い、消毒、換気、マスクなど、感染予防にご留意ください。
さて、ブログでもお知らせしてきた、環境科学研究センターでの“環境教室「コケ玉づくり」”を、密にならないよう通常より小規模ながら、11月21日(土)に開催しました。
寒い季節になってきましたが、窓を開けての換気も行い、マスク着用、手指消毒の徹底、参加者間の距離を開けるなど、感染防止対策を徹底して開催しました。
小学校低学年の参加者も多かったのですが、初めの“水資源保全(水や森の大切さ)”のお話もしっかり聞いてくました。
後半のミズゴケを使った“コケ玉づくり”では大人の皆さんも楽しそうに工作していただきました。
コケ玉の周りに巻く本物の“苔”をたくさん準備して、余るかなと思っていましたが、ほとんど無くなるくらい好評でした。
コケ玉に埋める“どんぐり”も根っこが出てきたものを準備しました。うまく春に芽が出てくるといいですね。
さて、12月5日(土)には、「環境教室(リサイクル紙すきハガキづくり)」も予定しています。
牛乳パックがハガキになる?年賀状やクリスマスカードにも最適です!
参加申込は12月4日(金)午後5時まで。
《環境教室》コケ玉づくり・紙すきハガキづくり【参加者募集】
感染予防対策をさらに徹底して開催したいと思います。
どなたでも参加できます。お気軽にお申込みください!(^^)/
2019年12月27日
環境学習プログラム“水資源保全“
【環境科学研究センター】
県では、環境に関することについて、県民の皆さんに楽しく効果的に学んでいただけるよう、環境学習プログラムを作成しています。
「環境学習プログラム」ホームページ
現在6テーマの環境学習プログラムがありますが、最近人気なのは「水資源保全」です。水資源保全というと難しいですが、水の大切さと森林の役割についての環境教室です。
今回は、荘内電気設備株式会社「えねこステーション」での環境教室にお邪魔しました。
前半の座学では、地球温暖化防止活動推進員の方が、地球儀やBB弾、パネル等を使って解りやすくお話しし、
手作りの簡易ろ過装置で泥水をきれいにする実験をしたり、
オアシスとでスポンジを使って森林土壌の役割(保水性)の実験をしたりしました。
後半の工作では、ペットボトルの簡易ろ過装置作りをするときもありますが、
今回は、保水性の高いミズゴケを使った「苔玉づくり」で、森林の保水性を感じる工作を行いました。
水で戻したミズゴケを丸めて、観葉植物の根を包み、糸でぐるぐる。
皆さんかわいい苔玉を作って、とても楽しそうでした。
さて、今回環境教室を行っていただいた、荘内電気設備株式会社「えねこステーション」は、身近なところから始められる「省エネ」について体感しながら学習できる施設で、”山形県環境学習支援団体”となっています。
山形県では、環境保全に取り組み、県民の皆さんに対して施設見学や講座開催等を行っている民間団体を「山形県環境学習支援団体」として認定しています。
なんと現在、43団体も認定されているのです。
「環境学習や体験活動をしてみたい」とお考えの皆さんは、ぜひ下記ホームページをご覧ください。
「山形県環境学習支援団体」ホームページ
県では、環境に関することについて、県民の皆さんに楽しく効果的に学んでいただけるよう、環境学習プログラムを作成しています。
「環境学習プログラム」ホームページ
現在6テーマの環境学習プログラムがありますが、最近人気なのは「水資源保全」です。水資源保全というと難しいですが、水の大切さと森林の役割についての環境教室です。
今回は、荘内電気設備株式会社「えねこステーション」での環境教室にお邪魔しました。
前半の座学では、地球温暖化防止活動推進員の方が、地球儀やBB弾、パネル等を使って解りやすくお話しし、
手作りの簡易ろ過装置で泥水をきれいにする実験をしたり、
オアシスとでスポンジを使って森林土壌の役割(保水性)の実験をしたりしました。
後半の工作では、ペットボトルの簡易ろ過装置作りをするときもありますが、
今回は、保水性の高いミズゴケを使った「苔玉づくり」で、森林の保水性を感じる工作を行いました。
水で戻したミズゴケを丸めて、観葉植物の根を包み、糸でぐるぐる。
皆さんかわいい苔玉を作って、とても楽しそうでした。
さて、今回環境教室を行っていただいた、荘内電気設備株式会社「えねこステーション」は、身近なところから始められる「省エネ」について体感しながら学習できる施設で、”山形県環境学習支援団体”となっています。
山形県では、環境保全に取り組み、県民の皆さんに対して施設見学や講座開催等を行っている民間団体を「山形県環境学習支援団体」として認定しています。
なんと現在、43団体も認定されているのです。
「環境学習や体験活動をしてみたい」とお考えの皆さんは、ぜひ下記ホームページをご覧ください。
「山形県環境学習支援団体」ホームページ
2019年12月26日
環境教室“エコクッキング”
【環境科学研究センター】
寒河江市立白岩小学校の環境教室、最後は「エコクッキング ~エコって、なあに~」でした。
エコクッキングとは、環境に配慮した料理をするだけでなく、
「買い物」「調理」「片付け」の一連の流れを通して、環境にやさしい食生活を送ることです。
・ ごみは濡らさない(処分するための燃料がかかる)
・ 地物を食べる(遠くから運ばれてくる燃料を減らす)
などのお話を聞きながら、楽しくクッキングをすることができました。
紹介していませんでしたが、夏には川に入って「水生生物調査」も行うなど、たくさんの環境教室に呼んでいただき、大変ありがとうございました!
ちなみに「エコクッキング」は職員出前講座でなく、環境アドバイザー上野和子先生による授業です。
この様に、より専門的な内容など、様々な分野の環境アドバイザーによるお話も聞けますので、環境アドバイザー派遣事業もぜひご利用ください。
山形県環境アドバイザー派遣事業ホームページ
寒河江市立白岩小学校の環境教室、最後は「エコクッキング ~エコって、なあに~」でした。
エコクッキングとは、環境に配慮した料理をするだけでなく、
「買い物」「調理」「片付け」の一連の流れを通して、環境にやさしい食生活を送ることです。
・ ごみは濡らさない(処分するための燃料がかかる)
・ 地物を食べる(遠くから運ばれてくる燃料を減らす)
などのお話を聞きながら、楽しくクッキングをすることができました。
紹介していませんでしたが、夏には川に入って「水生生物調査」も行うなど、たくさんの環境教室に呼んでいただき、大変ありがとうございました!
ちなみに「エコクッキング」は職員出前講座でなく、環境アドバイザー上野和子先生による授業です。
この様に、より専門的な内容など、様々な分野の環境アドバイザーによるお話も聞けますので、環境アドバイザー派遣事業もぜひご利用ください。
山形県環境アドバイザー派遣事業ホームページ
2019年12月26日
環境教室“野生動物と私たちのくらし”
【環境科学研究センター】
寒河江市立白岩小学校の環境教室の4回目は「野生動物と私たちのくらし」でした。
“森と生き物のかかわり”についてのお話しをした後、
センターで調査しているツキノワグマの生息状況調査において、山の中に設置した自動撮影カメラに写っていた、様々な動物たちの動画を見てもらいました。
子ども達は森林での野生動物の姿に驚きの声を上げていました。
講師のセンター職員は、子ども達は本当にいろんなことを知っていると感心していましたよ。
この様に、センターでは様々な環境教室を行っています。
環境に関連するテーマであれば、幅広く対応していますので、どうぞお問い合わせください。
環境教室(職員出前講座)ホームページ
寒河江市立白岩小学校の環境教室の4回目は「野生動物と私たちのくらし」でした。
“森と生き物のかかわり”についてのお話しをした後、
センターで調査しているツキノワグマの生息状況調査において、山の中に設置した自動撮影カメラに写っていた、様々な動物たちの動画を見てもらいました。
子ども達は森林での野生動物の姿に驚きの声を上げていました。
講師のセンター職員は、子ども達は本当にいろんなことを知っていると感心していましたよ。
この様に、センターでは様々な環境教室を行っています。
環境に関連するテーマであれば、幅広く対応していますので、どうぞお問い合わせください。
環境教室(職員出前講座)ホームページ
2019年12月25日
環境教室“木育(木のフォトフレーム)”
【環境科学研究センター】
寒河江市立白岩小学校の環境教室の3回目です。
木育として、木のフォトフレームを作りました。
木の枝や木の実を選び、個性豊かなかわいいフォトフレームができました。
自分だけの世界で1つだけのフォトフレームに、いっぱい思い出の写真を飾ってもらえたらうれしいです。
私も子ども達の可愛い笑顔に癒され、環境教室が思い出の1枚になりました。
寒河江市立白岩小学校の環境教室の3回目です。
木育として、木のフォトフレームを作りました。
木の枝や木の実を選び、個性豊かなかわいいフォトフレームができました。
自分だけの世界で1つだけのフォトフレームに、いっぱい思い出の写真を飾ってもらえたらうれしいです。
私も子ども達の可愛い笑顔に癒され、環境教室が思い出の1枚になりました。
2019年12月24日
環境教室“リサイクル工作(エアカーリング)”
【環境科学研究センター】
寒河江市立白岩小学校の環境教室の2回目です。
11月12日(火)は、段ボールリサイクル工作「エアカーリング」を作りました。
「段ボールは何にリサイクルできる?」こどもたちは雑誌や新聞と答えましたが…
正解は、段ボールは段ボールにリサイクルされています。
段ボールはリサイクルの優等生とも言われており、段ボールの原材料の90%以上が使用済み段ボールなのです。
今回はこのリサイクル優等生の段ボールを使って工作します。
説明を聞く姿勢とても立派でした。真剣に説明を聞き、最後まで集中してエアカーリングを作りました。
完成したら体育館に移動し、皆でエアカーリング大会がはじまりました。
最後に、下敷きと吸盤を使って、空気の重さ(大気圧)を感じる実験なども行いました。
子ども達の笑顔を見れてとても楽しい環境教室でした。
寒河江市立白岩小学校の環境教室の2回目です。
11月12日(火)は、段ボールリサイクル工作「エアカーリング」を作りました。
「段ボールは何にリサイクルできる?」こどもたちは雑誌や新聞と答えましたが…
正解は、段ボールは段ボールにリサイクルされています。
段ボールはリサイクルの優等生とも言われており、段ボールの原材料の90%以上が使用済み段ボールなのです。
今回はこのリサイクル優等生の段ボールを使って工作します。
説明を聞く姿勢とても立派でした。真剣に説明を聞き、最後まで集中してエアカーリングを作りました。
完成したら体育館に移動し、皆でエアカーリング大会がはじまりました。
最後に、下敷きと吸盤を使って、空気の重さ(大気圧)を感じる実験なども行いました。
子ども達の笑顔を見れてとても楽しい環境教室でした。
2019年12月23日
環境教室“リサイクル工作(段ボール空気砲)”
【環境科学研究センター】
寒河江市立白岩小学校から、環境教室に何度も呼んでいただきました。
まず11月7日(木)は段ボールリサイクル工作「空気砲」を作りました。
皆で一列に並び、ナイアガラの滝のような、輪になって花火のような空気砲も楽しめました。
煙の動きの観察や、空き缶を使って、空気の流れを知ることもできました。
△の穴からはどんな形ができるかな?
肉眼ではよく見えませんが、△→〇→▽→〇これを繰り返し、結局は〇になります。
もちろん環境教室なので、リサイクルの大切さもしっかり学習しましたよ(^^)
寒河江市立白岩小学校から、環境教室に何度も呼んでいただきました。
まず11月7日(木)は段ボールリサイクル工作「空気砲」を作りました。
皆で一列に並び、ナイアガラの滝のような、輪になって花火のような空気砲も楽しめました。
煙の動きの観察や、空き缶を使って、空気の流れを知ることもできました。
△の穴からはどんな形ができるかな?
肉眼ではよく見えませんが、△→〇→▽→〇これを繰り返し、結局は〇になります。
もちろん環境教室なので、リサイクルの大切さもしっかり学習しましたよ(^^)
2019年12月20日
木育・リサイクル工作してみませんか?
【環境科学研究センター】
環境科学研究センターの環境情報棟では、木育(木や自然のものを使った工作)やリサイクル工作の体験ができます。
最近は“ミニ門松づくり”も始めました。
もちろん定番の、“クリスマスリース”作りや、
廃ろうそくで“エコキャンドル”作りもやっております。
年賀状用に、牛乳パックから紙すきで“リサイクルハガキ”作りもできますよ。
その他にも様々な工作や実験等が体験できます。
やまがた環境展に出展した、外来生物(模型)の釣り体験などもできますので、どうぞセンターに遊びに来てください。
開館時間は、平日の午前9時~午後5時です。
(12/28(土)~1/5(日)はお休みですm(__)m)
図書の貸し出しコーナーもあるよ!(^^)
環境教育教材(図書等)の貸出しホームページ
もちろん出前講座として、お伺いしての環境教室もやっています。どうぞお問い合わせください。
環境教室(職員出前講座)ホームページ
環境科学研究センターの環境情報棟では、木育(木や自然のものを使った工作)やリサイクル工作の体験ができます。
最近は“ミニ門松づくり”も始めました。
もちろん定番の、“クリスマスリース”作りや、
廃ろうそくで“エコキャンドル”作りもやっております。
年賀状用に、牛乳パックから紙すきで“リサイクルハガキ”作りもできますよ。
その他にも様々な工作や実験等が体験できます。
やまがた環境展に出展した、外来生物(模型)の釣り体験などもできますので、どうぞセンターに遊びに来てください。
開館時間は、平日の午前9時~午後5時です。
(12/28(土)~1/5(日)はお休みですm(__)m)
図書の貸し出しコーナーもあるよ!(^^)
環境教育教材(図書等)の貸出しホームページ
もちろん出前講座として、お伺いしての環境教室もやっています。どうぞお問い合わせください。
環境教室(職員出前講座)ホームページ
2019年12月19日
環境教室“生活排水が環境に与える影響”
【環境科学研究センター】
今回の来訪者は、鮭川村の“大豊地区農業集落排水施設利用組合”の皆様です。
“生活排水が環境に与える影響”についての 研修会としてお越しいただきました。
初めにセンターの研究棟、情報棟の見学を行い、
次にセミナー室で、水の大切さ、水の汚れとは、川の汚れの原因、山形県内河川の水質状況、生活排水処理施設普及状況、川を汚さないために、などについて説明し、
持ってきてもらった、農業集落排水処理施設の放流水、集落排水処理施設が整備された地区と単独浄化槽が多い地区の水路の水の3種類について、パックテストを行い水質の簡易検査を体験しました。
最後に、水環境に関連して、海岸漂着ごみの問題や里の名水・やまがた百選なども紹介して終了です。
簡易検査ではありますが、水質の違いが見て取れて、生活排水処理施設の大切さがよくわかったと言っていただきました。
余談ですが、自分が最上総合支庁環境課にいたのは10年以上も前ですが、自分のことを覚えていてくれた方がいらっしゃいました。とても嬉しかったですね。
そういえば、最上総合支庁で地区の方と不法投棄の原状回復作業を行っていた時、ダンプの荷台に上がって、一生懸命ガンガン廃棄物の積み込みを手伝っていたら、
“名前は?覚えておくから。こういう職員に偉くなってもらわないと。がんばれよ!”
と言ってくれたのも、鮭川村の方だったと思います。
覚えていてくれてるでしょうか?まだ偉くはありませんが、がんばってます!!
今回の来訪者は、鮭川村の“大豊地区農業集落排水施設利用組合”の皆様です。
“生活排水が環境に与える影響”についての 研修会としてお越しいただきました。
初めにセンターの研究棟、情報棟の見学を行い、
次にセミナー室で、水の大切さ、水の汚れとは、川の汚れの原因、山形県内河川の水質状況、生活排水処理施設普及状況、川を汚さないために、などについて説明し、
持ってきてもらった、農業集落排水処理施設の放流水、集落排水処理施設が整備された地区と単独浄化槽が多い地区の水路の水の3種類について、パックテストを行い水質の簡易検査を体験しました。
最後に、水環境に関連して、海岸漂着ごみの問題や里の名水・やまがた百選なども紹介して終了です。
簡易検査ではありますが、水質の違いが見て取れて、生活排水処理施設の大切さがよくわかったと言っていただきました。
余談ですが、自分が最上総合支庁環境課にいたのは10年以上も前ですが、自分のことを覚えていてくれた方がいらっしゃいました。とても嬉しかったですね。
そういえば、最上総合支庁で地区の方と不法投棄の原状回復作業を行っていた時、ダンプの荷台に上がって、一生懸命ガンガン廃棄物の積み込みを手伝っていたら、
“名前は?覚えておくから。こういう職員に偉くなってもらわないと。がんばれよ!”
と言ってくれたのも、鮭川村の方だったと思います。
覚えていてくれてるでしょうか?まだ偉くはありませんが、がんばってます!!
2019年12月05日
庄内地区放課後子ども総合プラン指導者研修会
【環境科学研究センター】
雪のちらつく朝、最上峡を抜けて、庄内に向かいました。
三川町公民館で庄内地区放課後子ども総合プラン指導者研修会があり、環境科学研究センターの環境教室(出前講座)の紹介とリサイクル工作の実技研修をしてきたのです。
この指導者研修会は、県内4地区で実施されていますが、放課後子ども教室、放課後児童クラブ等に携わるすべての方を対象に、子どもとのかかわり方や遊びのプログラム等を学んでいくと同時に交流や情報交換を目的として開催しているものです。
環境科学研究センターでは、村山、置賜、最上、そして庄内と4地区とも参加させていただいています。
今回の研修は6つの講座があり、参加者がその中の2つを選んで受講するもので、センターの講座以外には、木工クラフトや軽スポーツ、リスクマネジメント講座などがありました。
さて、センターの講座には、第一部37名、第二部35名の方が参加してくれました。ありがとうございます。
リサイクル工作の見本を紹介して、
今回は、牛乳パックのリサイクル工作(ブーメラン、紙トンボ、ストロー飛行機)の実習をしました。
参加した皆さん、とても一生懸命です。
もちろん、水生生物調査や環境学習プログラムなどもしっかりPR。
水生生物調査のポスターを希望者に配布しましたが、今回も完売となる人気でした。
今回参加された皆さんもそうでない方も、環境科学研究センターの環境教室(出前講座)を、ぜひご利用ください!!お待ちしています!
雪のちらつく朝、最上峡を抜けて、庄内に向かいました。
三川町公民館で庄内地区放課後子ども総合プラン指導者研修会があり、環境科学研究センターの環境教室(出前講座)の紹介とリサイクル工作の実技研修をしてきたのです。
この指導者研修会は、県内4地区で実施されていますが、放課後子ども教室、放課後児童クラブ等に携わるすべての方を対象に、子どもとのかかわり方や遊びのプログラム等を学んでいくと同時に交流や情報交換を目的として開催しているものです。
環境科学研究センターでは、村山、置賜、最上、そして庄内と4地区とも参加させていただいています。
今回の研修は6つの講座があり、参加者がその中の2つを選んで受講するもので、センターの講座以外には、木工クラフトや軽スポーツ、リスクマネジメント講座などがありました。
さて、センターの講座には、第一部37名、第二部35名の方が参加してくれました。ありがとうございます。
リサイクル工作の見本を紹介して、
今回は、牛乳パックのリサイクル工作(ブーメラン、紙トンボ、ストロー飛行機)の実習をしました。
参加した皆さん、とても一生懸命です。
もちろん、水生生物調査や環境学習プログラムなどもしっかりPR。
水生生物調査のポスターを希望者に配布しましたが、今回も完売となる人気でした。
今回参加された皆さんもそうでない方も、環境科学研究センターの環境教室(出前講座)を、ぜひご利用ください!!お待ちしています!
2019年10月10日
村山市立大久保小学校が遠足で来館しました。
【環境科学研究センター】
天候にも恵まれ過ごしやすい秋晴れの日に、村山市立大久保小学校の全校児童が来館しました。
この日は全校遠足でした。
たてわり班で、村山市役所をスタートして、各班市内2か所を見学します。
そして全班が環境科学研究センターを見学し、ゴールが東沢公園です。
今回は、環境問題についてリサイクル工作で学ぶことができればと、この5つを準備しました。
~牛乳パックリサイクル工作~
①ブーメラン、②紙とんぼ、③ストロー飛行機
~段ボールリサイクル工作~
④エアカーリング、⑤空気砲
子ども達は歩いてくるので、時間がわからず…
今か今かと待ち遠しく待っていると、続々と大久保小学校の子ども達が来てくれました。
結構な距離を歩いてきたにもかかわらず子ども達は元気いっぱいです。
低学年の子は高学年の子に手伝ってもらい、目をキラキラさせて工作していました。
牛乳パックで作った工作は、東沢公園で遊ぶと張り切っていました。
子ども達は、身近なものでも、工夫しだいで楽しく遊べるおもちゃになったことに驚いていました。
また、遊んだ後、分別すれば、リサイクルできることもしっかり学びましたよ。
天候にも恵まれ過ごしやすい秋晴れの日に、村山市立大久保小学校の全校児童が来館しました。
この日は全校遠足でした。
たてわり班で、村山市役所をスタートして、各班市内2か所を見学します。
そして全班が環境科学研究センターを見学し、ゴールが東沢公園です。
今回は、環境問題についてリサイクル工作で学ぶことができればと、この5つを準備しました。
~牛乳パックリサイクル工作~
①ブーメラン、②紙とんぼ、③ストロー飛行機
~段ボールリサイクル工作~
④エアカーリング、⑤空気砲
子ども達は歩いてくるので、時間がわからず…
今か今かと待ち遠しく待っていると、続々と大久保小学校の子ども達が来てくれました。
結構な距離を歩いてきたにもかかわらず子ども達は元気いっぱいです。
低学年の子は高学年の子に手伝ってもらい、目をキラキラさせて工作していました。
牛乳パックで作った工作は、東沢公園で遊ぶと張り切っていました。
子ども達は、身近なものでも、工夫しだいで楽しく遊べるおもちゃになったことに驚いていました。
また、遊んだ後、分別すれば、リサイクルできることもしっかり学びましたよ。
2019年08月23日
環境学習の講師を派遣しています。
【環境科学研究センター】
環境科学研究センターでは、皆さんに環境について考えてもらうきっかけになればと、実験や工作も含めた「環境教室(出前講座)」を、県内各地で行っていますが、職員の出前講座の他に、環境の専門家『環境アドバイザー』を派遣することもできます!
先日は、鶴岡市の上郷地区放課後子ども教室(上郷コミュニティーセンター)において、長岡康雄アドバイザーによる環境教室「私たちと虫たち ~虫から学んだこと~」が開催されました。
始めにお話を聞いた後は、実際に外に、出てどんな虫がいるか観察したり、虫の名前を先生に聞いたり。
自然や昆虫の不思議さを、楽しく学ぶことができました。
このように、アドバイザーの先生方も、大人向けの難しい話だけでなく、参加者に併せて、楽しく分かり易い体験型の環境教室を行ってくれています。
他にも様々な分野の環境アドバイザーがいますので、学校、公民館、会社や各種団体などで、環境学習を行う際は、ぜひ「山形県環境アドバイザー派遣事業」をご利用ください。
講師の派遣旅費及び謝金は県が負担しますので、お気軽にお問い合わせください。
詳しくはホームページをご覧ください。
山形県環境アドバイザー派遣事業ホームページ(リンク)
環境科学研究センターでは、皆さんに環境について考えてもらうきっかけになればと、実験や工作も含めた「環境教室(出前講座)」を、県内各地で行っていますが、職員の出前講座の他に、環境の専門家『環境アドバイザー』を派遣することもできます!
先日は、鶴岡市の上郷地区放課後子ども教室(上郷コミュニティーセンター)において、長岡康雄アドバイザーによる環境教室「私たちと虫たち ~虫から学んだこと~」が開催されました。
始めにお話を聞いた後は、実際に外に、出てどんな虫がいるか観察したり、虫の名前を先生に聞いたり。
自然や昆虫の不思議さを、楽しく学ぶことができました。
このように、アドバイザーの先生方も、大人向けの難しい話だけでなく、参加者に併せて、楽しく分かり易い体験型の環境教室を行ってくれています。
他にも様々な分野の環境アドバイザーがいますので、学校、公民館、会社や各種団体などで、環境学習を行う際は、ぜひ「山形県環境アドバイザー派遣事業」をご利用ください。
講師の派遣旅費及び謝金は県が負担しますので、お気軽にお問い合わせください。
詳しくはホームページをご覧ください。
山形県環境アドバイザー派遣事業ホームページ(リンク)
2019年07月10日
環境科学体験デー “里山観察”
【環境科学研究センター】
雨が降る中、「環境科学体験デー」に参加いただきありがとうございました。
「こんな雨で里山観察はどうなるのー?!」と心配の声がありましたが、・・・、
屋内で開催しました!!
センターの周りの里山から山ほどの材料を持ち込み、植物を使って楽しく遊びました。
イタドリの茎で作った笛を吹くと、高い音から低い音、やさしい音❤と、作った笛の数だけ音色が違います。水を入れて調整すると、パンフルートという楽器のように音階が作れますよ。
イタドリ *花が咲いています*
他には、笹舟作り、クズの葉鉄砲、ミズキの葉のレース、ススキの矢飛ばしをして、親子で遊びました。みなさん、とても上手にできましたね。
ミズキの葉のレース
雨が降らなければ、センターそばの小川に笹舟を浮かべたかったー。
実は、申し訳ないことに写真を撮り忘れました。
全く楽しさが伝わらないことと思いますが、・・・、
みなさん!!来年はいっしょに里山を探検に行きましょう!!
雨が降る中、「環境科学体験デー」に参加いただきありがとうございました。
「こんな雨で里山観察はどうなるのー?!」と心配の声がありましたが、・・・、
屋内で開催しました!!
センターの周りの里山から山ほどの材料を持ち込み、植物を使って楽しく遊びました。
イタドリの茎で作った笛を吹くと、高い音から低い音、やさしい音❤と、作った笛の数だけ音色が違います。水を入れて調整すると、パンフルートという楽器のように音階が作れますよ。
イタドリ *花が咲いています*
他には、笹舟作り、クズの葉鉄砲、ミズキの葉のレース、ススキの矢飛ばしをして、親子で遊びました。みなさん、とても上手にできましたね。
ミズキの葉のレース
雨が降らなければ、センターそばの小川に笹舟を浮かべたかったー。
実は、申し訳ないことに写真を撮り忘れました。
全く楽しさが伝わらないことと思いますが、・・・、
みなさん!!来年はいっしょに里山を探検に行きましょう!!
2019年06月11日
村山市「ふるさと教育の森」に参加しました
【環境科学研究センター】
村山市「ふるさと教育の森」は、村山市の全中学生が参加する植林などの体験学習で、昭和57年から平成そして令和まで、38年間も続いている伝統ある活動です。
環境科学研究センターでも、植林体験の後に行う、8つある森林教室(環境教室)の1つを担当するため参加しています。
午前中は中学生たちの植林のお手伝い、3年生は3回目ということで慣れてます。
大きく育ってね。
そして午後からは、自然の中での環境教室。
今年は、環境学習プログラムとして、「水資源保全」をテーマに行いました。
森林には、木材を作ったり、生き物の生活の場となったり、二酸化炭素の吸収したりと、様々な役割がありますが、水を蓄えるという役割もあります。
森林の土壌は、降った雨を蓄えて、一気に川へ流れていくのを防ぎ、少しずつ川へとしみ出すことで、川へ流れる水量を安定させているのです。
水をためる保水機能や、水をきれいにする浄化機能を簡単な実験で体験してもらい、水の大切さ、森林の大切さがよく解ったと好評でした(^^)
座学の後は、楽しくコケ玉作り。
ミズゴケは森林土壌のようにとてもよく水分を含むということを利用し、ミズゴケを丸めて、木や草を包んで、周りに本物の苔をまいたりして、テグスでぐるぐる。
みんなうまくできましたね。
この他にも、炭焼き体験、山野草を探そう、間伐体験、ネイチャーゲームなど、五感と身体を使った様々な体験講座があり、各講座とても楽しそうでした。
このような素晴らしい事業に参加でき、多くの人に触れあい、そして中学生の頑張る姿が見られて、とても感動です。
「ふるさと教育の森」ずーと続いて行ってほしいですね。
また来年のネタを考えないと…
村山市「ふるさと教育の森」は、村山市の全中学生が参加する植林などの体験学習で、昭和57年から平成そして令和まで、38年間も続いている伝統ある活動です。
環境科学研究センターでも、植林体験の後に行う、8つある森林教室(環境教室)の1つを担当するため参加しています。
午前中は中学生たちの植林のお手伝い、3年生は3回目ということで慣れてます。
大きく育ってね。
そして午後からは、自然の中での環境教室。
今年は、環境学習プログラムとして、「水資源保全」をテーマに行いました。
森林には、木材を作ったり、生き物の生活の場となったり、二酸化炭素の吸収したりと、様々な役割がありますが、水を蓄えるという役割もあります。
森林の土壌は、降った雨を蓄えて、一気に川へ流れていくのを防ぎ、少しずつ川へとしみ出すことで、川へ流れる水量を安定させているのです。
水をためる保水機能や、水をきれいにする浄化機能を簡単な実験で体験してもらい、水の大切さ、森林の大切さがよく解ったと好評でした(^^)
座学の後は、楽しくコケ玉作り。
ミズゴケは森林土壌のようにとてもよく水分を含むということを利用し、ミズゴケを丸めて、木や草を包んで、周りに本物の苔をまいたりして、テグスでぐるぐる。
みんなうまくできましたね。
この他にも、炭焼き体験、山野草を探そう、間伐体験、ネイチャーゲームなど、五感と身体を使った様々な体験講座があり、各講座とても楽しそうでした。
このような素晴らしい事業に参加でき、多くの人に触れあい、そして中学生の頑張る姿が見られて、とても感動です。
「ふるさと教育の森」ずーと続いて行ってほしいですね。
また来年のネタを考えないと…
2018年03月20日
『環境学習プログラム』を作成中
【環境科学研究センター】
県では、現在、「NPO法人環境ネットやまがた」と協働して、放課後子ども教室や放課後児童クラブ、子ども会など地域における環境学習を進めるため、『環境学習プログラム』を作成しています。
今年度は、以下三つの「テーマ」のプログラムを手掛けています。
①「地球温暖化」 ②「ごみ減量、リサイクル」 ③「自然との共生」
今回は、そのプログラムについて、山形県地球温暖化防止活動推進員フォローアップ研修の機会を活用し、日ごろから地球温暖化防止活動を行っている推進員の皆様から、プログラム(案)をよいものにするブラッシュアップのための御意見を伺うことを目的に、模擬環境教室を体験していただきました。
「2℃未満、1.5℃以下」 この数字は何かわかりますか?
教室は、事務局職員が先生役として、推進員の皆さんが小学5年生という設定で環境学習を実施しました。先生から「みんなが環境のためにできることはなんですか」という質問に、大ベテランの5年生からは、
〇料理をする時には、食材を最後まで使います
〇エコドライブをがんばります
〇みどり環境税をきちんとはらいます
などの小学生とは思えないような、発言も出て、先生役の職員はタジタジの場面もありました。
カードを並べリサイクルの流れを学習
年度内にプログラムを完成させ、環境教育活動のため4月以降これらを活用しながら環境学習に役立てていきたいと考えております。
県では、現在、「NPO法人環境ネットやまがた」と協働して、放課後子ども教室や放課後児童クラブ、子ども会など地域における環境学習を進めるため、『環境学習プログラム』を作成しています。
今年度は、以下三つの「テーマ」のプログラムを手掛けています。
①「地球温暖化」 ②「ごみ減量、リサイクル」 ③「自然との共生」
今回は、そのプログラムについて、山形県地球温暖化防止活動推進員フォローアップ研修の機会を活用し、日ごろから地球温暖化防止活動を行っている推進員の皆様から、プログラム(案)をよいものにするブラッシュアップのための御意見を伺うことを目的に、模擬環境教室を体験していただきました。
「2℃未満、1.5℃以下」 この数字は何かわかりますか?
教室は、事務局職員が先生役として、推進員の皆さんが小学5年生という設定で環境学習を実施しました。先生から「みんなが環境のためにできることはなんですか」という質問に、大ベテランの5年生からは、
〇料理をする時には、食材を最後まで使います
〇エコドライブをがんばります
〇みどり環境税をきちんとはらいます
などの小学生とは思えないような、発言も出て、先生役の職員はタジタジの場面もありました。
カードを並べリサイクルの流れを学習
年度内にプログラムを完成させ、環境教育活動のため4月以降これらを活用しながら環境学習に役立てていきたいと考えております。
2018年02月26日
おひなさま作り教室
山形県北村山地域振興局の施設内にある、放課後等デイサービス「たいよう」(村山市)の子どもたちが来所し、3月3日のひな祭りに合わせ、木を使ったオリジナルのおひなさまをつくりました。
スギの板の上に、コシアブラの木片(枝を輪切りにしたもの)に顔を描き、折り紙で着物・尺・扇などを作り、杉の板に張り合わせ、金屏風もあしらい、それぞれ個性的な作品となりました。
作成方法の説明
作成見本
作成の様子
もうすぐ完成
木に触れる機会が少ない現代ですが、木でものを作ることにより、温もりを感じ、木に親しみを持つ人間になってほしいものです。
「たいよう」のみなさん、また工作に来てください。
スギの板の上に、コシアブラの木片(枝を輪切りにしたもの)に顔を描き、折り紙で着物・尺・扇などを作り、杉の板に張り合わせ、金屏風もあしらい、それぞれ個性的な作品となりました。
作成方法の説明
作成見本
作成の様子
もうすぐ完成
木に触れる機会が少ない現代ですが、木でものを作ることにより、温もりを感じ、木に親しみを持つ人間になってほしいものです。
「たいよう」のみなさん、また工作に来てください。