2019年04月26日
山形県職員採用案内 ~山形県の環境を守るのは“化学職”です~
【環境科学研究センター】
山形県で環境を守るために働きたいたいと思っている皆さん!
山形県職員採用試験(大学卒業程度)の受験案内・受験申込書の配布が、
令和になった5月10日(金)からいよいよ開始されます。
県職員の中にも、行政職や総合土木職、一般農業職などいろいろありますが、
山形県の環境を守るのは“化学職”です!
ぜひ一緒に、自然豊かで美しい山形の環境を守っていきましょう。(^.^)ノ
化学職の紹介ホームページ(PDFファイル)
http://www.pref.yamagata.jp/ou/930001/syokuinsaiyo/homu/gizyutusyokusyusyokai/kagakutirasi.pdf
試験日程等は下記のとおりです。
受験申込受付期間:5月10日(金)~5月30日(木)
第1次試験:6月23日(日)(試験地:山形市、東京都)
詳しくは山形県職員採用案内ホームページをご覧ください。
http://www.pref.yamagata.jp/ou/930001/saiyosikentop.html
山形県で環境を守るために働きたいたいと思っている皆さん!
山形県職員採用試験(大学卒業程度)の受験案内・受験申込書の配布が、
令和になった5月10日(金)からいよいよ開始されます。
県職員の中にも、行政職や総合土木職、一般農業職などいろいろありますが、
山形県の環境を守るのは“化学職”です!
ぜひ一緒に、自然豊かで美しい山形の環境を守っていきましょう。(^.^)ノ
化学職の紹介ホームページ(PDFファイル)
http://www.pref.yamagata.jp/ou/930001/syokuinsaiyo/homu/gizyutusyokusyusyokai/kagakutirasi.pdf
試験日程等は下記のとおりです。
受験申込受付期間:5月10日(金)~5月30日(木)
第1次試験:6月23日(日)(試験地:山形市、東京都)
詳しくは山形県職員採用案内ホームページをご覧ください。
http://www.pref.yamagata.jp/ou/930001/saiyosikentop.html
Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at
09:00
2019年04月24日
「身近な川や水辺の健康診断」実施検討会に参加しました
【環境科学研究センター】
当センターでは毎年多くの皆さんに参加いただき「水生生物調査」を行っていますが、
「美しい山形・最上川フォーラム」で実施している河川の調査が「身近な川や水辺の健康診断」です。
「水生生物調査」は、川に住んでいる生物の種類から、川のきれいさを調査するもの、
また、「身近な川や水辺の健康診断」は、川の水を採水して、
簡易水質検査キットによる検査を行うなどにより、川のきれいさを調査するものであり、
どちらも子供から大人まで、どなたでも気軽に参加できる河川の水質調査です。
「身近な川や水辺の健康診断」の詳細はこちら。【最上川フォーラムホームページ】
http://www.mogamigawa.gr.jp/seiryu/water-survey/
「水生生物調査」と「身近な川や水辺の健康診断」は同時に参加申込みができるなど、連携して実施していますので、
このたび「身近な川や水辺の健康診断」実施検討会に当センターからも参加してきました。
実施検討会では、活発な意見交換が行われ実施要領もうまくまとまり、
4月中にチラシが配布できそうでした。
(水生生物調査のチラシ配布は5月になりますので、もうしばらくお待ちください。)
この2つの調査は、調査方法は異なりますが、
河川の水質調査を通して、身近な自然に接することにより、
環境問題・水環境保全への関心を高めてもらうという、同じ目的で行われています。
同時に調査することもできますので、両方の調査に参加してみてはいかがでしょうか?
なお、当センターのホームページ「環境学習に役立つ資料を集めました!」の中でも、
「身近な川や水辺の健康診断」の昨年度の調査結果『笑顔を写す山形の川』についても紹介していますので、ぜひご覧ください。
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/support/shiryou.html
当センターでは毎年多くの皆さんに参加いただき「水生生物調査」を行っていますが、
「美しい山形・最上川フォーラム」で実施している河川の調査が「身近な川や水辺の健康診断」です。
「水生生物調査」は、川に住んでいる生物の種類から、川のきれいさを調査するもの、
また、「身近な川や水辺の健康診断」は、川の水を採水して、
簡易水質検査キットによる検査を行うなどにより、川のきれいさを調査するものであり、
どちらも子供から大人まで、どなたでも気軽に参加できる河川の水質調査です。
「身近な川や水辺の健康診断」の詳細はこちら。【最上川フォーラムホームページ】
http://www.mogamigawa.gr.jp/seiryu/water-survey/
「水生生物調査」と「身近な川や水辺の健康診断」は同時に参加申込みができるなど、連携して実施していますので、
このたび「身近な川や水辺の健康診断」実施検討会に当センターからも参加してきました。
実施検討会では、活発な意見交換が行われ実施要領もうまくまとまり、
4月中にチラシが配布できそうでした。
(水生生物調査のチラシ配布は5月になりますので、もうしばらくお待ちください。)
この2つの調査は、調査方法は異なりますが、
河川の水質調査を通して、身近な自然に接することにより、
環境問題・水環境保全への関心を高めてもらうという、同じ目的で行われています。
同時に調査することもできますので、両方の調査に参加してみてはいかがでしょうか?
なお、当センターのホームページ「環境学習に役立つ資料を集めました!」の中でも、
「身近な川や水辺の健康診断」の昨年度の調査結果『笑顔を写す山形の川』についても紹介していますので、ぜひご覧ください。
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/support/shiryou.html
2019年04月22日
大気汚染緊急時伝達訓練を実施しました
【環境科学研究センター】
山形県では県内13か所に環境大気測定局を配置して、光化学オキシダントやPM2.5などの大気中の汚染物質を24時間測定・監視しています。また、中核市に移行した山形市も3か所で測定を始めました。
大気汚染物質の濃度が上昇し注意報発令基準を超えた場合には、皆さんの健康被害を防止するため、注意報を発令しお知らせしています。
光化学オキシダントは、工場の煙や自動車の排ガスなどに含まれている化合物が、強い紫外線を受けることで光化学反応を起こしてできる物質で、濃度が高くなると、眼・鼻・のど等へ影響を及ぼします(目がチカチカする等)。
また、PM2.5は、大気中に浮遊している非常に小さな粒子で、吸い込むと肺などへ影響を及ぼします。
例年春は、大陸から大気汚染物質が飛来するなど、光化学オキシダントやPM2.5などの濃度が高くなる季節です。
このたび、県の関係機関や市町村などが参加し、注意報発令時における適切な対処や円滑な情報伝達を確保するため、大気汚染緊急時伝達訓練を行いました。
この伝達訓練は毎年4月に行っていますが、今年は山形市職員が現地確認を行うなど、バッチリ連携ができていましたので、皆さんご安心ください(^^)
なお、山形県のホームページで、大気汚染物質濃度の数値をリアルタイムで確認することができますので活用ください。
詳しくは、下記のアドレスから確認!
http://www.yamagatapref-taikikanshi.jp/taiki/index.html
~注意報が発令されたら~
・屋外での激しい運動は避ける。
・眼やのどに刺激や痛みを感じたら洗眼やうがいを行う。ひどい場合は医師の診察を。
・必要のない自動車の使用を避ける。
運転する場合はエコドライブを心がける。(急発進、急加速をしないなど)
環境大気測定局舎の測定機器の確認状況(村山楯岡笛田局)
山形県では県内13か所に環境大気測定局を配置して、光化学オキシダントやPM2.5などの大気中の汚染物質を24時間測定・監視しています。また、中核市に移行した山形市も3か所で測定を始めました。
大気汚染物質の濃度が上昇し注意報発令基準を超えた場合には、皆さんの健康被害を防止するため、注意報を発令しお知らせしています。
光化学オキシダントは、工場の煙や自動車の排ガスなどに含まれている化合物が、強い紫外線を受けることで光化学反応を起こしてできる物質で、濃度が高くなると、眼・鼻・のど等へ影響を及ぼします(目がチカチカする等)。
また、PM2.5は、大気中に浮遊している非常に小さな粒子で、吸い込むと肺などへ影響を及ぼします。
例年春は、大陸から大気汚染物質が飛来するなど、光化学オキシダントやPM2.5などの濃度が高くなる季節です。
このたび、県の関係機関や市町村などが参加し、注意報発令時における適切な対処や円滑な情報伝達を確保するため、大気汚染緊急時伝達訓練を行いました。
この伝達訓練は毎年4月に行っていますが、今年は山形市職員が現地確認を行うなど、バッチリ連携ができていましたので、皆さんご安心ください(^^)
なお、山形県のホームページで、大気汚染物質濃度の数値をリアルタイムで確認することができますので活用ください。
詳しくは、下記のアドレスから確認!
http://www.yamagatapref-taikikanshi.jp/taiki/index.html
~注意報が発令されたら~
・屋外での激しい運動は避ける。
・眼やのどに刺激や痛みを感じたら洗眼やうがいを行う。ひどい場合は医師の診察を。
・必要のない自動車の使用を避ける。
運転する場合はエコドライブを心がける。(急発進、急加速をしないなど)
環境大気測定局舎の測定機器の確認状況(村山楯岡笛田局)
2019年04月19日
サクラサク
【環境科学研究センター】
センター(村山市楯岡笛田)の桜もようやく咲き始めました。
今年は4月に入ってからも雪が積もるなど、寒い日が続いたこともあり、なかなか咲かないと思っていましたが、すっかり暖かくなって、あっという間に満開になりそうです。
やはり、花はいいですね、心を潤してくれます。
センター(村山市楯岡笛田)の桜もようやく咲き始めました。
今年は4月に入ってからも雪が積もるなど、寒い日が続いたこともあり、なかなか咲かないと思っていましたが、すっかり暖かくなって、あっという間に満開になりそうです。
やはり、花はいいですね、心を潤してくれます。
Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at
12:41
2019年04月17日
里山だより ≪あっという間≫
【環境科学研究センター】
今年は4月に入ってから何度もなごり雪が降り、マルバマンサクの花もミノムシも凍えているようです。
それでも、真冬とは違って、積もった雪はあっという間に消えて、
あっという間に早春の花が咲き始めました。
小松沢観音様への参道には、落ち葉の間から、ショウジョウバカマ、キクザキイチリンソウ、タチツボスミレの花が顔を出しています。
ダンコウバイ、キブシ、カスミザクラの木々も花を付けています。
小松沢観音様の境内に群生するカタクリには、柔らかな春の日差しが巡ってきました。
練習中のウグイスも鳴き始めています。
里山の季節が移りゆく様子に≪あっという間だよ≫と言っていた人の声が聞こえてくるようです。
今年は4月に入ってから何度もなごり雪が降り、マルバマンサクの花もミノムシも凍えているようです。
それでも、真冬とは違って、積もった雪はあっという間に消えて、
あっという間に早春の花が咲き始めました。
小松沢観音様への参道には、落ち葉の間から、ショウジョウバカマ、キクザキイチリンソウ、タチツボスミレの花が顔を出しています。
ダンコウバイ、キブシ、カスミザクラの木々も花を付けています。
小松沢観音様の境内に群生するカタクリには、柔らかな春の日差しが巡ってきました。
練習中のウグイスも鳴き始めています。
里山の季節が移りゆく様子に≪あっという間だよ≫と言っていた人の声が聞こえてくるようです。
Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at
14:49
2019年04月12日
県内の主な環境学習・見学施設を紹介します
【環境科学研究センター】
当センターでは、環境学習の拠点施設として、県内の環境学習に関する情報の収集・発信を行っているところですが、このたび各市町村から情報提供いただき、県内の主な環境学習や見学が可能な施設の情報について紹介するホームページを下記のとおり作成しましたので紹介します。
各施設とも、地域の特色を生かした独自のプログラムなどが体験できますので、ぜひ訪れてみてください!
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/support/observe.html
当センターでは、環境学習の拠点施設として、県内の環境学習に関する情報の収集・発信を行っているところですが、このたび各市町村から情報提供いただき、県内の主な環境学習や見学が可能な施設の情報について紹介するホームページを下記のとおり作成しましたので紹介します。
各施設とも、地域の特色を生かした独自のプログラムなどが体験できますので、ぜひ訪れてみてください!
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/support/observe.html
2019年04月11日
廃棄物対策業務新任者研究会を行いました
【環境科学研究センター】
環境科学研究センターでは、環境行政に関わる人材の育成として、県や市町村の環境行政担当職員のスキルアップ研修を行っております。
このたび、県庁循環型社会推進課担当者が講師となり、総合支庁環境課や山形市の職員向けに「廃棄物対策業務新任者コース」の研究会を行いました。
この研修会は、新年度になり新たに廃棄物対策業務を担当する職員が、廃棄物・リサイクル関連法の概要を理解することにより、速やかに業務に対応できるよう毎年開催しているものです。
参加した職員Mさんからは、
「廃棄物に関する法律や処理施設の細かい基準など、非常に盛りだくさんの内容だったが、廃棄物行政に必要な基礎知識をしっかり学ぶことができた。
持続可能な循環型社会の構築は世界的にも注目されている分野なので、少しでもその一助となれるように日々の業務を頑張っていきたい。」
という感想がありました。
これで基本はバッチリですね、今年度も頑張っていきましょう!
環境科学研究センターでは、環境行政に関わる人材の育成として、県や市町村の環境行政担当職員のスキルアップ研修を行っております。
このたび、県庁循環型社会推進課担当者が講師となり、総合支庁環境課や山形市の職員向けに「廃棄物対策業務新任者コース」の研究会を行いました。
この研修会は、新年度になり新たに廃棄物対策業務を担当する職員が、廃棄物・リサイクル関連法の概要を理解することにより、速やかに業務に対応できるよう毎年開催しているものです。
参加した職員Mさんからは、
「廃棄物に関する法律や処理施設の細かい基準など、非常に盛りだくさんの内容だったが、廃棄物行政に必要な基礎知識をしっかり学ぶことができた。
持続可能な循環型社会の構築は世界的にも注目されている分野なので、少しでもその一助となれるように日々の業務を頑張っていきたい。」
という感想がありました。
これで基本はバッチリですね、今年度も頑張っていきましょう!