2020年06月17日
環境月間の取組み!「水生生物調査」などを行いました。
【環境科学研究センター】
環境省では、6月5日を「環境の日」に定め、6月を「環境月間」と提唱し、環境保全に対する関心を高めるための啓発活動を行うこととされています。
当センターでは、例年、環境月間の行事として「親子で楽しむ環境科学体験デー」を開催しているところですが、今年度は、新型コロナウイルス感染禍により、残念ながら環境月間中の開催を断念しました。
当センター職員の有志により、環境月間の取組みとして、美しい山形・最上川フォーラムが主催する「身近な川や水辺の健康診断」及び「美しいやまがた クリーンアップ・キャンペーン」に参加し、村山市内の河川でパックテストや水生生物による水質調査とごみの回収及び種類調査の実践活動を行うことにしました。
職員の有志16名(その家族を含む。)が、6月13日午前に最上川合流点手前の樽石川(村山市稲下地内)で、和気あいあいとこの活動を行いました。
水質調査では、指標生物であるトビケラ類が多く採集され、さらにカジカを捕獲するなど、その地点の水質は「きれいな水」と判定されましたが、生活排水によると思われる泡が水面に浮かんでいました。
また、ごみ調査では、菓子袋、空き缶、ビニールひも、プラスチックや発泡スチロールの破片が散見され、それらを回収しました。
身近な川を観察することで、その地域の環境を知ることができます。
美しい山形・最上川フォーラムの「身近な川や水辺の健康診断」、「美しいやまがた クリーンアップ・キャンペーン」、当センターの「水生生物調査」への参加を募集していますので、ぜひ参加してみませんか。
美しい山形・最上川フォーラムホームページ
水生生物による水質調査【参加者募集】(当センターホームページ)
環境省では、6月5日を「環境の日」に定め、6月を「環境月間」と提唱し、環境保全に対する関心を高めるための啓発活動を行うこととされています。
当センターでは、例年、環境月間の行事として「親子で楽しむ環境科学体験デー」を開催しているところですが、今年度は、新型コロナウイルス感染禍により、残念ながら環境月間中の開催を断念しました。
当センター職員の有志により、環境月間の取組みとして、美しい山形・最上川フォーラムが主催する「身近な川や水辺の健康診断」及び「美しいやまがた クリーンアップ・キャンペーン」に参加し、村山市内の河川でパックテストや水生生物による水質調査とごみの回収及び種類調査の実践活動を行うことにしました。
職員の有志16名(その家族を含む。)が、6月13日午前に最上川合流点手前の樽石川(村山市稲下地内)で、和気あいあいとこの活動を行いました。
水質調査では、指標生物であるトビケラ類が多く採集され、さらにカジカを捕獲するなど、その地点の水質は「きれいな水」と判定されましたが、生活排水によると思われる泡が水面に浮かんでいました。
また、ごみ調査では、菓子袋、空き缶、ビニールひも、プラスチックや発泡スチロールの破片が散見され、それらを回収しました。
身近な川を観察することで、その地域の環境を知ることができます。
美しい山形・最上川フォーラムの「身近な川や水辺の健康診断」、「美しいやまがた クリーンアップ・キャンペーン」、当センターの「水生生物調査」への参加を募集していますので、ぜひ参加してみませんか。
美しい山形・最上川フォーラムホームページ
水生生物による水質調査【参加者募集】(当センターホームページ)