2019年04月22日
大気汚染緊急時伝達訓練を実施しました
【環境科学研究センター】
山形県では県内13か所に環境大気測定局を配置して、光化学オキシダントやPM2.5などの大気中の汚染物質を24時間測定・監視しています。また、中核市に移行した山形市も3か所で測定を始めました。
大気汚染物質の濃度が上昇し注意報発令基準を超えた場合には、皆さんの健康被害を防止するため、注意報を発令しお知らせしています。
光化学オキシダントは、工場の煙や自動車の排ガスなどに含まれている化合物が、強い紫外線を受けることで光化学反応を起こしてできる物質で、濃度が高くなると、眼・鼻・のど等へ影響を及ぼします(目がチカチカする等)。
また、PM2.5は、大気中に浮遊している非常に小さな粒子で、吸い込むと肺などへ影響を及ぼします。
例年春は、大陸から大気汚染物質が飛来するなど、光化学オキシダントやPM2.5などの濃度が高くなる季節です。
このたび、県の関係機関や市町村などが参加し、注意報発令時における適切な対処や円滑な情報伝達を確保するため、大気汚染緊急時伝達訓練を行いました。
この伝達訓練は毎年4月に行っていますが、今年は山形市職員が現地確認を行うなど、バッチリ連携ができていましたので、皆さんご安心ください(^^)
なお、山形県のホームページで、大気汚染物質濃度の数値をリアルタイムで確認することができますので活用ください。
詳しくは、下記のアドレスから確認!
http://www.yamagatapref-taikikanshi.jp/taiki/index.html
~注意報が発令されたら~
・屋外での激しい運動は避ける。
・眼やのどに刺激や痛みを感じたら洗眼やうがいを行う。ひどい場合は医師の診察を。
・必要のない自動車の使用を避ける。
運転する場合はエコドライブを心がける。(急発進、急加速をしないなど)
環境大気測定局舎の測定機器の確認状況(村山楯岡笛田局)
山形県では県内13か所に環境大気測定局を配置して、光化学オキシダントやPM2.5などの大気中の汚染物質を24時間測定・監視しています。また、中核市に移行した山形市も3か所で測定を始めました。
大気汚染物質の濃度が上昇し注意報発令基準を超えた場合には、皆さんの健康被害を防止するため、注意報を発令しお知らせしています。
光化学オキシダントは、工場の煙や自動車の排ガスなどに含まれている化合物が、強い紫外線を受けることで光化学反応を起こしてできる物質で、濃度が高くなると、眼・鼻・のど等へ影響を及ぼします(目がチカチカする等)。
また、PM2.5は、大気中に浮遊している非常に小さな粒子で、吸い込むと肺などへ影響を及ぼします。
例年春は、大陸から大気汚染物質が飛来するなど、光化学オキシダントやPM2.5などの濃度が高くなる季節です。
このたび、県の関係機関や市町村などが参加し、注意報発令時における適切な対処や円滑な情報伝達を確保するため、大気汚染緊急時伝達訓練を行いました。
この伝達訓練は毎年4月に行っていますが、今年は山形市職員が現地確認を行うなど、バッチリ連携ができていましたので、皆さんご安心ください(^^)
なお、山形県のホームページで、大気汚染物質濃度の数値をリアルタイムで確認することができますので活用ください。
詳しくは、下記のアドレスから確認!
http://www.yamagatapref-taikikanshi.jp/taiki/index.html
~注意報が発令されたら~
・屋外での激しい運動は避ける。
・眼やのどに刺激や痛みを感じたら洗眼やうがいを行う。ひどい場合は医師の診察を。
・必要のない自動車の使用を避ける。
運転する場合はエコドライブを心がける。(急発進、急加速をしないなど)
環境大気測定局舎の測定機器の確認状況(村山楯岡笛田局)
ブナ・ナラ豊凶調査(動画あり)【山形県環境科学研究センター】
海水浴場の水質調査
”里の名水・やまがた百選”PR中!!
エコ通勤・エコドライブへチャレンジ!電気自動車の不安にお答えします!
流域治水の推進~これからは流域のみんなで水害を軽減!~
やまがたの農山漁村づくり情報マガジン「農楽里(norari)」おすすめです!
海水浴場の水質調査
”里の名水・やまがた百選”PR中!!
エコ通勤・エコドライブへチャレンジ!電気自動車の不安にお答えします!
流域治水の推進~これからは流域のみんなで水害を軽減!~
やまがたの農山漁村づくり情報マガジン「農楽里(norari)」おすすめです!
Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 17:07
│その他