2021年03月30日
流域治水の推進~これからは流域のみんなで水害を軽減!~
先日の「農楽里(norari)」のブログのなかで、“田んぼダム~水田の貯留機能を活かす~”という記事も出てきました。
大雨時に田んぼに水を貯めてダムのように活用する“田んぼダム”も、水害対策“流域治水”のひとつです。
“流域治水”とは、流域のあらゆる関係者が共同して流域全体で水害を軽減させる取り組みですね。
河川、下水道、砂防、海岸等の管理者が主体となって行う治水対策に加え、
集水域と河川区域のみならず、氾濫域も含めて一つの流域として捉え、その流域の関係者全員が協働して、
① 氾濫をできるだけ防ぐ・減らすための対策
② 被害対象を減少させるための対策
③ 被害の軽減・早期復旧・復興のための対策
を総合的かつ多層的に取り組む水害対策です。

流域治水の推進(河川課HP)
山形県でも、昨年の豪雨による洪水など大規模な水害が発生しています。
このため、国、県、市町村、企業、団体等からなる「流域治水協議会」を設置し、
流域全体で緊急的に実施すべき対策の全体像となる「流域治水プロジェクト」の策定を進めているんです。
もちろん河川などの土木分野だけでなく、農村整備、森林、気象など様々な分野の関係者が協働しています。
これも気候変動への適応策のひとつですね。
さて、気候変動の適応も同様に、地域のみんなで取り組んでいかなければならない問題です。
現在、気候変動適応に関するホームページを作成中。お楽しみに!
大雨時に田んぼに水を貯めてダムのように活用する“田んぼダム”も、水害対策“流域治水”のひとつです。
“流域治水”とは、流域のあらゆる関係者が共同して流域全体で水害を軽減させる取り組みですね。
河川、下水道、砂防、海岸等の管理者が主体となって行う治水対策に加え、
集水域と河川区域のみならず、氾濫域も含めて一つの流域として捉え、その流域の関係者全員が協働して、
① 氾濫をできるだけ防ぐ・減らすための対策
② 被害対象を減少させるための対策
③ 被害の軽減・早期復旧・復興のための対策
を総合的かつ多層的に取り組む水害対策です。

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Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 10:39
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