【環境科学研究センター】
タンポポといえば春の花のイメージがありますが、実は秋にも咲いています。
(もう12月なので冬ですかね。
山形で12月にまだ雪が積もっていないのは、やはり温暖化なのか…)
タンポポの花を摘んでいたら、虫が止まりました。(^_^)
タンポポをよく見ると、めしべが“くりんくりん”となっていてかわいいです。
でもこの花は、在来種のタンポポではなく、外来種の“セイヨウタンポポ”です。
在来種のタンポポは開花期が春だけなのですが、
“セイヨウタンポポ”は年中、花を咲かせることができるのでした。
(これも、セイヨウタンポポが拡大してきた一因ですね。)
外来生物について詳しくは、ぜひ“環境学習プログラム”をご覧ください。
おすすめです「環境学習プログラム」
さて、なぜタンポポを集めていたかというと、環境教室の「紙すき」をするときに、
すいた紙に模様として押し花などをつけたりしますが、ベニバナと同じように、
タンポポの花を散らしても面白いかなと思って集めたのでした。
その他にも、モミジやイチョウの落ち葉や、村山市なのでバラの花びら等も押し花にしてみました。
(もちろんバラも、隣の村山総合支庁北庁舎などで、落ちた花びらを集めました。
咲いてる花の花びらを取ってはかわいそうですからね。)
まだ重しを載せているので、うまく押し花になったか判りませんが…
そんな環境教室「紙すきハガキづくり」は、今週土曜日(12/5)開催!
参加申し込みは明日(12/4)の午後5時までです!
まだ若干の余裕がございます。どうぞお申し込みください!(^.^)/
《環境教室》コケ玉づくり・紙すきハガキづくり【参加者募集】