「日本海海洋資源フォーラムin山形」を開催します!【参加無料】
【エネルギー政策推進課】
燃える氷「メタンハイドレート」って知っていますか?
メタンハイドレートは、低温・高圧の状態で結晶化した水分子のカゴの中にメタン分子が入り込んだものです。
メタンハイドレート1㎥からは、天然ガスの主成分であるメタンガスが160~170㎥も発生します。
一見すると、白く冷たい、氷のような物質で、水深500~1000m程度の深さの海底などに分布しています。
実は、このメタンハイドレートは、日本近海にも大規模な量が存在すると推定されており、新しいエネルギー資源として注目されているのです。
このたび、日本海側でのメタンハイドレート開発を一層促進するために、「日本海海洋資源フォーラムin山形」を下記の通り開催しますので、ぜひご参加ください。
日時:令和元年11月20日(水) 14:00~16:00
場所:ホテルメトロポリタン山形 (山形市香澄町1丁目1-1)
定員:100名(先着)
申込期限:令和元年11月14日(木)
【内容】
○講演1 「メタンハイドレート開発に関する政府の取組み」
経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部
○講演2 「表層型メタンハイドレートの研究開発の状況について」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
エネルギー・環境領域 創エネルギー研究部門
メタンハイドレートプロジェクトユニット
詳しくは下記ホームページをご参照ください。
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/050016/nihonkaishigen.html
○問合せ・申込先
山形県エネルギー政策推進課
TEL 023-630-3068
FAX 023-630-2133
○
チラシ(PDF:1,582kB)
関連記事