環境化学部(ダイオキシン類測定)についてご紹介します。(動画あり)【山形県環境科学研究センター】

山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター

2021年12月24日 16:37

ダイオキシン類は、非常に毒性が強く、発ガン性や胸腺委縮、肝臓代謝障害、心筋障害など様々な影響が報告されています。
そのため、当センターでは、「ダイオキシン類対策特別措置法」に基づき、廃棄物焼却炉を中心に試料採取を行い、分析・測定を行っています。また、今回紹介する焼却炉の他にも一般環境中(水、大気、土壌)のモニタリングも行っています。
ダイオキシン類は非常に微量(単位ナノグラム、1ナノグラム:10億分の1グラム)のため、手順を踏んで正確に分析を行うことが求められ、時間と人手がかかるため、紹介する動画も3つのパートに分けて掲載しています。

◆3-1(採取~洗浄)


◆3-2(抽出・濃縮)


◆3-3(不純物除去~成分分析)


☆☆動画は以下からご覧ください。☆☆
3-1(採取~洗浄)https://youtu.be/t7IBoSUvkVk
3-2(抽出・濃縮)https://youtu.be/kMqQDUAH5J4
3-3(不純物除去~成分分析)https://youtu.be/uk8eVoQ7Uwk
動画は上記画像からもアクセスできます。

【問合せ先】
山形県環境科学研究センター
村山市楯岡笛田3-2-1
TEL0237-52-3121、FAX0237-52-3135
メール:ykankyose@pref.yamagata.jp