10月は「木づかい推進月間」です!
【環境科学研究センター】
10月は食品ロス、3R、不法投棄などいろんな月間になっていますが、
「木づかい推進月間」にもなっています!
山形県では、各ライフステージ(幼児期、学校、事業所等、日常生活の4つ)に応じた「木づかい」を推進することで、やまがたの木に包まれた「しあわせ(4合わせ)」な生活を送ろうという県民運動をやっていますよ。(^^)
しあわせウッド運動(森林ノミクス推進課HP)
木づかい運動でウッド・チェンジ!(林野庁HP)
木に包まれた生活は、温もりや癒しが生まれていいですね。
でも、そんなに山の木を切っていいの?森林は大切にしなきゃ!と思っていませんか?
実は、「木を使うこと」は「森林を守る」ことにつながるのです。
もちろん、貴重な天然林や原生林などは伐らずに大切に保護していきますが、
使うために木を育てている人工林や里山林は、人が手入れをしていくことが大切です。
やまがたの木を使うことで、“植えて、育てて、収穫して、使う”という“緑の循環システム”がうまく機能して、やまがたの森林が元気になるんです。
そして、木が成長するときには二酸化炭素をたっぷり吸収して、地球温暖化防止にもつながります!
この機会に、ぜひ身近なところから「木づかい」を始めてみませんか?
やまがた森林(モリ)ノミクス(森林ノミクス推進課HP)
山形県の森林(みどり自然課HP)
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