2022年11月28日

アスベスト検査(動画あり)

アスベストは、断熱等の施工がやり易く、平成18年まで様々な建物で使用されていました。
アスベストは、非常に微細なため、吸い込んでも痛みは感じず、すぐに健康被害が起こるわけではなく、数十年経てから肺がん等の病気を引き起こすおそれがあるため「サイレントキラー」と言われています。
そのため、建物の解体工事の際には飛散しないよう大気汚染防止法で規制されています。
県では、こうした規制に対応するため、各総合支庁でモニタリング検査を実施しており、センターでは分析を担っています。今回は、その検査の一連の様子(研修、現場での採集、分析)をご紹介します。

●アスベスト検査
アスベスト検査(動画あり)

●アスベスト研修(講師:遠藤環境リサイクル主査、早坂主査)
アスベスト検査(動画あり)

●アスベスト採集現場(県の保養施設寿海荘の取壊し)
アスベスト検査(動画あり)

●光学顕微鏡での分析
アスベスト検査(動画あり)

●走査顕微鏡での分析
アスベスト検査(動画あり)

☆☆動画は以下からご覧ください。☆☆
https://youtu.be/lqht6m2U-Ig
動画は上記画像からもアクセスできます
アスベスト検査(動画あり)


【問合せ先】
山形県環境科学研究センター
村山市楯岡笛田3-2-1
TEL0237-52-3121、FAX0237-52-3135
メール:ykankyose@pref.yamagata.jp



Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 10:28