2022年01月24日

県外廃棄物等の放射性セシウム検査(動画あり)【山形県環境科学研究センター】

本県では、東日本大震災に伴う災害廃棄物等の受け入れを平成25年で終了しましたが、県民の安全・安心を確保するため、県外からの廃棄物とそれを処理している施設の放流水、排ガス中の放射性セシウム濃度を検査しています。
センターでは、検査・測定(排ガスの採取も含む)を担っていますので、その様子をご紹介します。

【ゲルマニウム半導体検出器】
県外廃棄物等の放射性セシウム検査(動画あり)【山形県環境科学研究センター】

【検出器の内部】
県外廃棄物等の放射性セシウム検査(動画あり)【山形県環境科学研究センター】

【各種設定を行って測定】
県外廃棄物等の放射性セシウム検査(動画あり)【山形県環境科学研究センター】

※放射性セシウム134の半減期は2年、セシウム137は30年ですので、セシウム137の濃度は低くなりましたが、いまだに検出されます。

☆☆動画は以下からご覧ください。☆☆
https://youtu.be/YZ3xHmawrYk
動画は上記画像からもアクセスできます。
県外廃棄物等の放射性セシウム検査(動画あり)【山形県環境科学研究センター】


【問合せ先】
山形県環境科学研究センター
村山市楯岡笛田3-2-1
TEL0237-52-3121、FAX0237-52-3135
メール:ykankyose@pref.yamagata.jp



Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 13:22