2021年03月12日
災害時の作業の際は“防じんマスク”をしましょう!(石綿(アスベスト)が飛散する恐れがあります。)
【環境科学研究センター】
東日本大震災などの地震のほか、豪雨災害など、全国各地で毎年のように災害が発生しています。
“気候変動の適応”などでもたびたび話題にしていますが、災害への備えには十分ご注意ください。
さて、被災地で災害ボランティアとして活動した経験がある方も多いと思いますが、マスクはしっかり付けていたでしょうか?
今はコロナ禍で常にマスクをしていると思いますが、被災地では“防じんマスク”が必要です。震災でも風水害でも、建築物の損壊等により、石綿(アスベスト)が飛散する恐れがあるのです!
(石綿は、ばく露から数十年経過後に、肺がんや中皮腫等を発症する場合があります。)
石綿というと、古い建物の吹き付け材や、断熱材・保温材などのイメージがあるかもしれませんが、その他にも石綿含有建材(成形板等)が一般の住宅等にも使われている可能性があります。
(石綿含有建材等の新たな使用等が禁止されたのは、平成18年9月以降です。)
屋根や壁に使用されているスレート材など石綿含有建材も、通常の状態では問題なくても、災害等により建物の破損があると、石綿が飛散するおそれがあるのです!
石綿含有建材(成形板等)は屋根材、外装材(外壁、軒天)などのほか、内装材(壁、天井)、耐火間仕切り、床材などにも数多く使用されています。
過去に被災地で作業中に石綿を吸い込み中皮腫を発症した事例もあります。
感染症のマスクではなく、きちんと防じんマスクを着用するようにしましょう!!
また、建築物等の所有者の方は、災害時に備え、建築物等に石綿が使用されているか確認しておきましょう。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
現場におけるアスベスト建材の識別資料「目で見るアスベスト建材」(第2版)(国土交通省HP)
粉じんが多い場所では、適切な性能を有する防じんマスクを正しく装着しましょう。
マスクのつけ方について(Ver.2)(PDF:環境省HP)
災害時における石綿飛散防止に係る取扱いマニュアル(平成29年9月)(環境省HP)
石綿(アスベスト)に関する情報(水大気環境課HP)
東日本大震災などの地震のほか、豪雨災害など、全国各地で毎年のように災害が発生しています。
“気候変動の適応”などでもたびたび話題にしていますが、災害への備えには十分ご注意ください。
さて、被災地で災害ボランティアとして活動した経験がある方も多いと思いますが、マスクはしっかり付けていたでしょうか?
今はコロナ禍で常にマスクをしていると思いますが、被災地では“防じんマスク”が必要です。震災でも風水害でも、建築物の損壊等により、石綿(アスベスト)が飛散する恐れがあるのです!
(石綿は、ばく露から数十年経過後に、肺がんや中皮腫等を発症する場合があります。)
石綿というと、古い建物の吹き付け材や、断熱材・保温材などのイメージがあるかもしれませんが、その他にも石綿含有建材(成形板等)が一般の住宅等にも使われている可能性があります。
(石綿含有建材等の新たな使用等が禁止されたのは、平成18年9月以降です。)
屋根や壁に使用されているスレート材など石綿含有建材も、通常の状態では問題なくても、災害等により建物の破損があると、石綿が飛散するおそれがあるのです!
石綿含有建材(成形板等)は屋根材、外装材(外壁、軒天)などのほか、内装材(壁、天井)、耐火間仕切り、床材などにも数多く使用されています。
過去に被災地で作業中に石綿を吸い込み中皮腫を発症した事例もあります。
感染症のマスクではなく、きちんと防じんマスクを着用するようにしましょう!!
また、建築物等の所有者の方は、災害時に備え、建築物等に石綿が使用されているか確認しておきましょう。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
現場におけるアスベスト建材の識別資料「目で見るアスベスト建材」(第2版)(国土交通省HP)
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石綿(アスベスト)に関する情報(水大気環境課HP)
ブナ・ナラ豊凶調査(動画あり)【山形県環境科学研究センター】
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Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 09:28
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