2020年05月12日
里山だより≪ミズナラとコナラ≫
【環境科学研究センター】
5月の連休が終わると、小松沢観音様への参道の様子は一変してしまいました。
連休前は、シダレザクラ(エドヒガン系)が静かに満開を迎え、
ヒトリシズカがにぎやか(?)に咲いていました。
連休が明けると、驚いたことにシャガが満開です。
ウワミズザクラのつぼみも白くふくらんできました。
以前、ドングリの芽を紹介していますが、里山ではコナラの花も咲いていました。
雄花が風に柔らかに揺れています。
次は、ミズナラですが、撮影は西川町の弓張平、ブナ・ナラ豊凶調査地点の近くです。
写真の中央に見えるのは赤い大きな実?ではなく、“虫こぶ”です。
枝の先端には雌花が見えます。
センターでは、今年度のブナ・ナラ豊凶調査が始まりました。
※令和元年度の調査結果はこちらから(山の実り調査報告の後半部に掲載があります。)
https://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/joho/minori/r1minorikekka.pdf
さて、また里山に戻ると・・・
写真を撮るために入った藪で、ふと足下を見ると、“こんな所にシュンラン”です。
シュンランといえば、ちょうど同じ時期にフデリンドウが咲いていたので、・・・
探してみると、やっぱり咲いていました。
5月の爽やかな光の中で輝いています。
ヤマツツジが咲き、
イタドリもあっという間にニョキニョキと伸びていました。
また皆さんと、イタドリの笛を作って遊べる日が一日も早く来ることを願っています。
5月の連休が終わると、小松沢観音様への参道の様子は一変してしまいました。
連休前は、シダレザクラ(エドヒガン系)が静かに満開を迎え、
ヒトリシズカがにぎやか(?)に咲いていました。
連休が明けると、驚いたことにシャガが満開です。
ウワミズザクラのつぼみも白くふくらんできました。
以前、ドングリの芽を紹介していますが、里山ではコナラの花も咲いていました。
雄花が風に柔らかに揺れています。
次は、ミズナラですが、撮影は西川町の弓張平、ブナ・ナラ豊凶調査地点の近くです。
写真の中央に見えるのは赤い大きな実?ではなく、“虫こぶ”です。
枝の先端には雌花が見えます。
センターでは、今年度のブナ・ナラ豊凶調査が始まりました。
※令和元年度の調査結果はこちらから(山の実り調査報告の後半部に掲載があります。)
https://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/053001/joho/minori/r1minorikekka.pdf
さて、また里山に戻ると・・・
写真を撮るために入った藪で、ふと足下を見ると、“こんな所にシュンラン”です。
シュンランといえば、ちょうど同じ時期にフデリンドウが咲いていたので、・・・
探してみると、やっぱり咲いていました。
5月の爽やかな光の中で輝いています。
ヤマツツジが咲き、
イタドリもあっという間にニョキニョキと伸びていました。
また皆さんと、イタドリの笛を作って遊べる日が一日も早く来ることを願っています。
Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 09:21
│里山だより