2020年01月22日
フロンはきちんと充塡・回収!
【環境科学研究センター】
地球温暖化防止のために、二酸化炭素の排出を抑える省エネなどの取組を紹介してきましたが、実はエアコンや冷凍・冷蔵庫の冷媒などに使われている“フロン類”には、二酸化炭素の100~10,000倍もの温室効果があるのです!
例えば、ビル用パッケージエアコン1台に含まれるフロン類は約20kg。
このフロン類が大気中に漏れてしまった場合、トラックで地球を2.4周して二酸化炭素を排出したのと同等の温室効果になるのです!
このフロン類は“フロン排出抑制法”などで大気中に漏れださないよう規制されていますが、国内のフロン類の排出量は近年増加し続けています。
特に業務用冷凍空調機器のフロン類の回収率は、4割弱と低迷しています。
そのため、関係者が相互に確認・連携し、機器の廃棄時にフロン類の回収が確実に行われるよう“フロン排出抑制法”が改正され、令和2年4月1日から施行されます。
業務用冷凍空調機器には、エアコン等だけでなく冷水機やチラーなど様々なものが該当します。
また、機器のユーザーやフロン類の充填回収業者だけでなく、解体工事の元受業者や、設備業者、解体業者、廃棄物業者、リサイクル業者など多くの方が関わってきます。
県では関係者の皆さんに法の改正内容を理解していただくための説明会を開催しています。
第1回、第2回は終わってしまいましたが、第3回(庄内:1月30日(木))第4回(最上:1月31日(金))の説明会が残っていますので、ぜひご参加ください!参加無料です!!
詳しくは、水大気環境課ホームページ「フロンはきちんと充塡・回収」をご覧ください。
地球温暖化防止のために、二酸化炭素の排出を抑える省エネなどの取組を紹介してきましたが、実はエアコンや冷凍・冷蔵庫の冷媒などに使われている“フロン類”には、二酸化炭素の100~10,000倍もの温室効果があるのです!
例えば、ビル用パッケージエアコン1台に含まれるフロン類は約20kg。
このフロン類が大気中に漏れてしまった場合、トラックで地球を2.4周して二酸化炭素を排出したのと同等の温室効果になるのです!
このフロン類は“フロン排出抑制法”などで大気中に漏れださないよう規制されていますが、国内のフロン類の排出量は近年増加し続けています。
特に業務用冷凍空調機器のフロン類の回収率は、4割弱と低迷しています。
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Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 13:38
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