2019年06月11日
村山市「ふるさと教育の森」に参加しました
【環境科学研究センター】
村山市「ふるさと教育の森」は、村山市の全中学生が参加する植林などの体験学習で、昭和57年から平成そして令和まで、38年間も続いている伝統ある活動です。
環境科学研究センターでも、植林体験の後に行う、8つある森林教室(環境教室)の1つを担当するため参加しています。
午前中は中学生たちの植林のお手伝い、3年生は3回目ということで慣れてます。
大きく育ってね。
そして午後からは、自然の中での環境教室。
今年は、環境学習プログラムとして、「水資源保全」をテーマに行いました。
森林には、木材を作ったり、生き物の生活の場となったり、二酸化炭素の吸収したりと、様々な役割がありますが、水を蓄えるという役割もあります。
森林の土壌は、降った雨を蓄えて、一気に川へ流れていくのを防ぎ、少しずつ川へとしみ出すことで、川へ流れる水量を安定させているのです。
水をためる保水機能や、水をきれいにする浄化機能を簡単な実験で体験してもらい、水の大切さ、森林の大切さがよく解ったと好評でした(^^)
座学の後は、楽しくコケ玉作り。
ミズゴケは森林土壌のようにとてもよく水分を含むということを利用し、ミズゴケを丸めて、木や草を包んで、周りに本物の苔をまいたりして、テグスでぐるぐる。
みんなうまくできましたね。
この他にも、炭焼き体験、山野草を探そう、間伐体験、ネイチャーゲームなど、五感と身体を使った様々な体験講座があり、各講座とても楽しそうでした。
このような素晴らしい事業に参加でき、多くの人に触れあい、そして中学生の頑張る姿が見られて、とても感動です。
「ふるさと教育の森」ずーと続いて行ってほしいですね。
また来年のネタを考えないと…
村山市「ふるさと教育の森」は、村山市の全中学生が参加する植林などの体験学習で、昭和57年から平成そして令和まで、38年間も続いている伝統ある活動です。
環境科学研究センターでも、植林体験の後に行う、8つある森林教室(環境教室)の1つを担当するため参加しています。
午前中は中学生たちの植林のお手伝い、3年生は3回目ということで慣れてます。
大きく育ってね。
そして午後からは、自然の中での環境教室。
今年は、環境学習プログラムとして、「水資源保全」をテーマに行いました。
森林には、木材を作ったり、生き物の生活の場となったり、二酸化炭素の吸収したりと、様々な役割がありますが、水を蓄えるという役割もあります。
森林の土壌は、降った雨を蓄えて、一気に川へ流れていくのを防ぎ、少しずつ川へとしみ出すことで、川へ流れる水量を安定させているのです。
水をためる保水機能や、水をきれいにする浄化機能を簡単な実験で体験してもらい、水の大切さ、森林の大切さがよく解ったと好評でした(^^)
座学の後は、楽しくコケ玉作り。
ミズゴケは森林土壌のようにとてもよく水分を含むということを利用し、ミズゴケを丸めて、木や草を包んで、周りに本物の苔をまいたりして、テグスでぐるぐる。
みんなうまくできましたね。
この他にも、炭焼き体験、山野草を探そう、間伐体験、ネイチャーゲームなど、五感と身体を使った様々な体験講座があり、各講座とても楽しそうでした。
このような素晴らしい事業に参加でき、多くの人に触れあい、そして中学生の頑張る姿が見られて、とても感動です。
「ふるさと教育の森」ずーと続いて行ってほしいですね。
また来年のネタを考えないと…
山形工業高校のインターンシップ(動画あり)【山形県環境科学研究センター】
環境教室「門松づくり」を開催しました。
環境教室「手すきハガキづくり」を開催しました。
“あさがお”“さつまいも”のつるを使ったリースづくり
環境教室「コケ玉づくり」を開催しました。(紙すき、募集中です!)
環境学習プログラム“水資源保全“
環境教室「門松づくり」を開催しました。
環境教室「手すきハガキづくり」を開催しました。
“あさがお”“さつまいも”のつるを使ったリースづくり
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環境学習プログラム“水資源保全“
Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 14:28
│環境教室