2018年03月23日

里山だより《“冬の落し物”》

【環境科学研究センター】

雪、解けてきましたね。
沢にも水があふれています。
里山だより《“冬の落し物”》里山だより《“冬の落し物”》

春の日差しに包まれた里山で、“冬の落し物”を見つけました。
里山だより《“冬の落し物”》

「トウホクノウサギのふん」です。
よく見ると、内容物は植物の繊維の固まりです。
雪があるおかげで目に付きます。


そして、ついに見つけました。ニホンカモシカの足跡です。
ニホンカモシカは、シカ科ではなくウシ科なので、蹄が2つに割れています。
里山だより《“冬の落し物”》

里山には花も見られ始めました。オオイヌノフグリ、ナニワズの花です。
里山だより《“冬の落し物”》里山だより《“冬の落し物”》

うれしくない春の花芽も多いようです。
スギとハンノキの花芽です。
私も花粉症なので、戦々恐々です。
里山だより《“冬の落し物”》里山だより《“冬の落し物”》




Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 11:14