2017年11月16日
今神御池の採水をしてきました
【環境科学研究センター】
今年度最後の酸性雨影響湖沼調査のため、山形県戸沢村の今神御池へ行ってきました。
この調査は、酸性雨が自然の湖やその周辺の生態系に及ぼす影響を把握する目的で、平成5年から継続して行っています。
山形県には、pH5程度の酸性雨が継続して降っていますが、土壌の緩衝機能(酸性雨の影響を和らげる働き)などにより、今神御池のpHは、28年度の結果では、概ねpH6以上となっているようです。
今神御池は、車も入れないような人里離れた山奥にあるので、職員は、採水用具やボートといった重い荷物を背負って険しい山道を歩いて登ります。
当日は、好天に恵まれ、普段はつらい道のりも気持ちよく現場に行くことができ、採水作業も順調に終えることができました。
重い荷物を背負い、急斜面を登り、目的地を目指します
目的地につくと神秘的な御池の景色が広がります シーーん!
水面に景色が写ってるよ
ボートに空気を入れ器材を積んで、イザ出陣!
御池の真ん中で慎重に採水中!
今年度最後の酸性雨影響湖沼調査のため、山形県戸沢村の今神御池へ行ってきました。
この調査は、酸性雨が自然の湖やその周辺の生態系に及ぼす影響を把握する目的で、平成5年から継続して行っています。
山形県には、pH5程度の酸性雨が継続して降っていますが、土壌の緩衝機能(酸性雨の影響を和らげる働き)などにより、今神御池のpHは、28年度の結果では、概ねpH6以上となっているようです。
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ブナ・ナラ豊凶調査(動画あり)【山形県環境科学研究センター】
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Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 10:11
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