2017年11月02日

季節の情報《ヨウシュヤマゴボウ》

【環境科学研究センター】

村山市の甑岳(こしきだけ)の山麓にある、山形県環境科学研究センターの周囲の丘陵地も、色鮮やかな紅葉が始まりました。

近くにある最上三十三観音の第二十番である「小松沢観音」の参道沿いには、10月初め頃から目立つようになった大型のヨウシュヤマゴボウがあります。

この植物は、明治時代の初期に、北アメリカから入ってきた帰化植物です。

紅葉が進む中、参道を歩いていると、黒紫色に熟した草姿が目につきます。
よく、ヤマゴボウと間違って採取され、食べると腹痛、嘔吐、下痢などを起こし、救急車で病院に運ばれ、処置を受けられたことが話題になります。
いわずとも知れず、このヨウシュヤマゴボウは有毒植物です。

果実と根に有毒成分を含んでいるそうです。
小松沢観音沿いの畑跡には、イノシシも多く出現しますが、決してヨウシュヤマゴボウの生育している場所では、ぬた打ったり(※)、食べたりはしないようです。

くれぐれも食べないでください。

(※)体についた寄生虫を落とすなどのため、イノシシなどの動物が転げまわる行為です。
その場所を「ぬた場」とも言います。

    「ヨウシュヤマゴボウ」の花と実の写真
  




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Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 15:27 │その他