2021年11月05日
紅葉の観測
気候変動によって身近な動植物にはどのような影響がみられるのでしょうか。環境科学研究センターでは標準木を決めて季節の変化を観察しています。秋の調査はイチョウとカエデの黄葉(紅葉)です。標準木のイチョウの木は、村山市の小松沢地内にあります。近くにある公園のイチョウはすっかり黄色に変わりましたが、標準木はまだ緑色のままです。木全体が黄色に染まった日を確認するので、もうしばらく観察は続きそうです。皆さんの近くにあるイチョウは黄色になりましたか? 観察してみてください。(銀杏は踏まないように!!)
カエデはまもなくです。
カエデはまもなくです。
Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at
17:37
2021年11月05日
今神御池で酸性雨の影響調査
今神御池で調査を行いました。
今神御池は戸沢村の山の奥にあり、人為的な汚染の影響が少ないうえ、酸性雨の影響を受けやすい全国的にも特異な水質であることから、酸性雨の陸水生態系への影響を把握するため、年4回の調査を行っています。
まもなく、雪に閉ざされる山域ですが、穏やかな天候に恵まれ、ボートが風に流されることもなく、今年度の現地調査を終了することができました。
(冬も行ってみたいなー。)
今神御池は戸沢村の山の奥にあり、人為的な汚染の影響が少ないうえ、酸性雨の影響を受けやすい全国的にも特異な水質であることから、酸性雨の陸水生態系への影響を把握するため、年4回の調査を行っています。
まもなく、雪に閉ざされる山域ですが、穏やかな天候に恵まれ、ボートが風に流されることもなく、今年度の現地調査を終了することができました。
(冬も行ってみたいなー。)
Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at
17:32