2020年09月15日

“海ごみ”の約8割は、内陸から流れてきたごみなのです!

【環境科学研究センター】

 現在「秋の海ごみゼロウィーク」&「きれいな川で住みよいふるさと運動 重点運動期間」です。
 “海ごみ”の約8割は、内陸から流れてきたごみなのです。
 町中にあるごみも、雨などにより海まで流れて、海を汚してしまうのです!

 でも、ポイ捨てなんかしないよ!関係ないねっと思っていませんか?
 町に散乱するごみは、ポイ捨て以外にもいろいろありますよ。

 例えば、自動販売機の横のごみ箱がいっぱいになっていて、回収してくれるだろうと、ついごみ箱の脇に置いてしまった缶やペットボトル。
 当然、風が吹けば散乱してしまいます。

 道路を歩いていて、手に持っていたビニール袋が、つい風で飛ばされてしまった。
 でも、まあいいかと追いかけなかったり。

 あまり使わないからと、裏庭等に置いておいた物なども、いつの間にか大雨や強風で飛ばされていたり。
 プラスチック類は、紫外線で劣化し、細かく砕けたりして、飛散しやすいです。

 ごみ置き場に出したごみ袋も、口がちゃんと閉まっていないとこぼれていきます。
 ネットがちゃんとかかっていないと、カラスがごみを漁って散らばってしまいます。

 この様に、その辺にポイ捨て(不法投棄)してしまおうと思っていなくても、不注意などで、うっかりごみを散乱させてしまっているのです。

 こうした町中のごみが、小さな水路から、川へと流され、海へ集まってくるのです!
 ちりも積もれば、山となるですね。

 この前、最上川沿いを歩いてみたところ、川岸に多くのビニールなどが引っかかっていました。
 7月の豪雨の時に流されて、引っかかったものではないでしょうか?
 これを見ても、大雨の時など多くのごみが、内陸から海に流れて行っているのが分かります。


 ぜひこの機会に、ごみ拾い等の環境美化活動に合わせて、
 ごみを散乱させないよう、気を付けた行動を心がけましょう。(^^)/  

Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at 15:58その他