2019年05月21日
災害廃棄物
【環境科学研究センター】
屋久島のような大雨ではありませんが、山形でも久しぶりに雨になり、今週に予定していた海水浴場調査は延期になってしまいました。
さて、災害廃棄物ってどんなイメージを持っていますか?
大震災で発生したがれきなどをイメージする方も多いかと思いますが、実は水害によっても災害廃棄物は大量に発生します。
昨年の最上地方の豪雨も記憶に新しいですが、台風や集中豪雨による洪水や浸水被害で生じる水害廃棄物は、水分を多く含むなど、地震による災害廃棄物とも性質が大きく違い、大変厄介なのです。
県では、このような災害廃棄物の処理を、適正に、速やかに行い、被災地の復旧・復興に資するよう、「山形県災害廃棄物処理計画」を策定しています。
やっぱり災害には、事前の備えが重要ですからね。
また、当センターでも、水害時の災害廃棄物発生量の推計など、防災を意識した新たな調査も進めているんですよ(^^)。
災害はいつ、どこで起こるかわかりません。皆さんも災害が起きたときのことを想像して、どんな備えが必要か考えてみてください! (byごみゼロくん)
屋久島のような大雨ではありませんが、山形でも久しぶりに雨になり、今週に予定していた海水浴場調査は延期になってしまいました。
さて、災害廃棄物ってどんなイメージを持っていますか?
大震災で発生したがれきなどをイメージする方も多いかと思いますが、実は水害によっても災害廃棄物は大量に発生します。
昨年の最上地方の豪雨も記憶に新しいですが、台風や集中豪雨による洪水や浸水被害で生じる水害廃棄物は、水分を多く含むなど、地震による災害廃棄物とも性質が大きく違い、大変厄介なのです。
県では、このような災害廃棄物の処理を、適正に、速やかに行い、被災地の復旧・復興に資するよう、「山形県災害廃棄物処理計画」を策定しています。
やっぱり災害には、事前の備えが重要ですからね。
また、当センターでも、水害時の災害廃棄物発生量の推計など、防災を意識した新たな調査も進めているんですよ(^^)。
災害はいつ、どこで起こるかわかりません。皆さんも災害が起きたときのことを想像して、どんな備えが必要か考えてみてください! (byごみゼロくん)