2018年02月19日
やまがた環境教育推進シンポジウムの御案内
【環境科学研究センター】
未来を担う子どもたちへの環境教育を充実させるため、魅力ある環境教育を実践している県内外の方々から実践事例等を発表していただき、環境教育の推進について考えるシンポジウムを開催します。
是非、ご参加くださるようお願いします。参加は無料です。
【事例発表の内容】
①東北ESD活動支援センターについて
ESD(※1)の更なる推進に向け、地域におけるESD活動支援窓口として、平成29年
7月、東北地方ESD活動支援センターが仙台市に設置されました。
東北地方ESD活動支援センターは、東北地域の学校、行政、企業や専門機会、市民
など、様々な主体の取組みをつなぐ役割があり、ESDの活動がより活性化し促進され
るための具体的な支援内容などについて説明いただきます。
※1 Education for Sustainable Development 持続可能な開発のための教育
②一般社団法人 あきた地球環境会議
多様な主体と連携したESDプログラム&ツールからマレーシアSABA州での環
境教育」について紹介いただきます。
③森の仲間たち
自然の不思議さや森の大切さ・役割などを体験する自然環境学習を行っている「森
の仲間たち」の活動について紹介いただきます。
④山形市立西山形小学校
学校で設置しているビオトープや隣接する里山を活用した自然体験活動について紹
介をいただきます。
※内容については、変更となる場合があります。
連絡先・申込み先
特定非営利活動法人 環境ネットやまがた(山形県地球温暖化防止活動推進センター)
(TEL)023-679-3340 (FAX)023-679-3389
チラシ、参加申込書はこちらをご確認ください。
http://eny.jp/documents/0227chirashi.pdf
未来を担う子どもたちへの環境教育を充実させるため、魅力ある環境教育を実践している県内外の方々から実践事例等を発表していただき、環境教育の推進について考えるシンポジウムを開催します。
是非、ご参加くださるようお願いします。参加は無料です。
【事例発表の内容】
①東北ESD活動支援センターについて
ESD(※1)の更なる推進に向け、地域におけるESD活動支援窓口として、平成29年
7月、東北地方ESD活動支援センターが仙台市に設置されました。
東北地方ESD活動支援センターは、東北地域の学校、行政、企業や専門機会、市民
など、様々な主体の取組みをつなぐ役割があり、ESDの活動がより活性化し促進され
るための具体的な支援内容などについて説明いただきます。
※1 Education for Sustainable Development 持続可能な開発のための教育
②一般社団法人 あきた地球環境会議
多様な主体と連携したESDプログラム&ツールからマレーシアSABA州での環
境教育」について紹介いただきます。
③森の仲間たち
自然の不思議さや森の大切さ・役割などを体験する自然環境学習を行っている「森
の仲間たち」の活動について紹介いただきます。
④山形市立西山形小学校
学校で設置しているビオトープや隣接する里山を活用した自然体験活動について紹
介をいただきます。
※内容については、変更となる場合があります。
連絡先・申込み先
特定非営利活動法人 環境ネットやまがた(山形県地球温暖化防止活動推進センター)
(TEL)023-679-3340 (FAX)023-679-3389
チラシ、参加申込書はこちらをご確認ください。
http://eny.jp/documents/0227chirashi.pdf
Posted by 山形県環境エネルギー部 環境企画課・環境科学研究センター at
17:23
│イベント開催のお知らせ
2018年02月19日
春は光化学オキシダントに注意しましょう
【環境科学研究センター】
山形県環境科学研究センターでは、県内8か所に光化学オキシダントの自動連続測定機を設置し、24時間大気環境を監視しています。
これからの3~6月頃にかけては、一年のうち、光化学オキシダントの濃度が高くなる季節となります。
県では、光化学オキシダントの測定値が120ppb(ピーピービー)を超え、高い濃度が継続すると判断された場合に、光化学オキシダントの注意報を出します。
これまで、山形県で光化学オキシダント注意報が出されたのは1回と記録されています。
注意報が出されたときには、不要の外出を控えるなど注意してください。
また、このときは県内の大規模な工場等に稼働を抑えてもらうことをお願いしています。
症状としては、目がちかちかしたり、せきなどが出ることがあります。
濃度が高くなっても全ての人に影響があるわけではありませんので、過度に不安になる必要はありませんが、特に、お子様、高齢者の方、気管支等が弱い方は、公表情報等を活用してください。
【ここでちょっと学習】
①「光化学オキシダント」とは、工場や自動車などからの窒素酸化物や炭化水素が太陽光を受けて光化学反応を起こして二次的に生成されるオゾンなどの酸化性物質の総称で、光化学スモッグの原因物質です。発生するイメージはこんな感じです。
②光化学オキシダントなどの大気中の成分測定している施設と自動連続測定器
【参考】
県内の大気の状態は、速報値として下記ULR(県HP)で見ることできます。
http://www.yamagatapref-taikikanshi.jp/taiki/index.html(山形県大気環境へのリンク)
山形県環境科学研究センターでは、県内8か所に光化学オキシダントの自動連続測定機を設置し、24時間大気環境を監視しています。
これからの3~6月頃にかけては、一年のうち、光化学オキシダントの濃度が高くなる季節となります。
県では、光化学オキシダントの測定値が120ppb(ピーピービー)を超え、高い濃度が継続すると判断された場合に、光化学オキシダントの注意報を出します。
これまで、山形県で光化学オキシダント注意報が出されたのは1回と記録されています。
注意報が出されたときには、不要の外出を控えるなど注意してください。
また、このときは県内の大規模な工場等に稼働を抑えてもらうことをお願いしています。
症状としては、目がちかちかしたり、せきなどが出ることがあります。
濃度が高くなっても全ての人に影響があるわけではありませんので、過度に不安になる必要はありませんが、特に、お子様、高齢者の方、気管支等が弱い方は、公表情報等を活用してください。
【ここでちょっと学習】
①「光化学オキシダント」とは、工場や自動車などからの窒素酸化物や炭化水素が太陽光を受けて光化学反応を起こして二次的に生成されるオゾンなどの酸化性物質の総称で、光化学スモッグの原因物質です。発生するイメージはこんな感じです。
②光化学オキシダントなどの大気中の成分測定している施設と自動連続測定器
【参考】
県内の大気の状態は、速報値として下記ULR(県HP)で見ることできます。
http://www.yamagatapref-taikikanshi.jp/taiki/index.html(山形県大気環境へのリンク)